【サイゾーオンラインより】
――Twitterで日々、ボーイズグループのメンバーにまつわるイラストを投稿中のドルオタ漫画家・竜田トキヒロが、現場レポートからドラマや映画、番組レビューまで、“推し事”の様子をお届け！
今回は、現在公開中の作間龍斗（ACEes）と山下美月によるダブル主演映画『山田くんとLv999の恋をする』をレビューします。
目次
・映画『山田くんとLv999の恋をする』の概要とあらすじ開始
・山田役、作間龍斗がハマり役すぎる！
・映像から伝わる、監督の“気合”
・「解釈一致」なキャスティングの妙
映画『山田くんとLv999の恋をする』の概要とあらすじ
『山田くんとLv999の恋をする』は、マンガアプリ「GANMA!」で連載中のましろ氏による同名少女漫画の実写版。コミックス（KADOKAWA）の累計発行部数は600万部を突破し、2023年4月期にはTOKYO MXほかにてテレビアニメ化もされた人気作です。
物語は、恋人から別れを告げられたばかりの大学生・木之下茜（山下）が、オンラインゲームを通じて出会った“超塩対応”の高校生プロゲーマー・山田秋斗（作間）を振り向かせようと奮闘する様子を描いたラブコメディ。作間と山下のほか、NOA、月島琉衣、鈴木もぐら（空気階段）、甲田まひる、茅島みずき、前田旺志郎らがキャストとして名を連ねています。
実写化に至っては、一部原作ファン、アニメファンから否定的な声が寄せられていたものの、いざ封切られるとネット上では映画を見た人から、「原作ファンだけど実写版も違和感なかった」「作間くんの声としゃべり方が、思っていたよりもアニメ版の山田にそっくりでビックリした。再現性が高い」「美月ちゃんが茜ちゃんを演じてくれてよかった」などと好意的な感想が寄せられました。
なお、作間はもともと原作の大ファンで、アニメも見ていたそう。「KADOKAWA映画」のYouTubeチャンネルで公開されている動画にて、アニメで山田役を演じた内山昂輝と対談した際は、「『ああ、山田が生身の体で動いている』っていう。“実写化された山田だな”っていうふうに感じましたね」とベタ褒めされています。
この記事では、そんな作間がどのように山田を演じていたのか、原作ファンの竜田トキヒロがイラストで振り返っていきます！
映画『山田くんとLv999の恋をする』、山田役・作間龍斗がハマり役すぎる！
作間龍斗、後ろ姿まで美しい！ 映像から伝わる、監督の“気合”
映画『山田くんとLv999の恋をする』、「解釈一致」なキャスティングの妙
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