【サイゾーオンラインより】
SixTONESの初民放冠番組『Golden SixTONES』（日本テレビ系）や、復活を遂げた『ブラタモリ』（NHK）など、4月は話題の新バラエティ番組が続々とスタート。一方で、3月には長寿番組として親しまれてきた『行列のできる相談所』（日本テレビ系）や『東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…』（日本テレビ系）ほか、数々の番組が静かに幕を下ろしています。
そこで今回は、「2025年3月にレギュラー放送が終了したバラエティ番組、また見たいのは？」をアンケート調査。回答の選択肢は下記の10番組。これらから1つを選び、回答してもらいました。（実施期間：2025年4月11日～5月11日、回答数：24）
・『千鳥のクセスゴ！』（フジテレビ系）
・『オールナイトフジコ』（フジテレビ系）
・『超・乃木坂スター誕生！』（日本テレビ系）
・『行列のできる相談所』（日本テレビ系）
・『世界頂グルメ』（日本テレビ系）
・『超無敵クラス』（日本テレビ系）
・『東野・岡村の旅猿プライベートでごめんなさい…』（日本テレビ系）
・『チョコプランナー』（テレビ朝日）
・『ワルイコあつまれ』（NHK）
・『バリバラ』（NHK）
1位：『東野・岡村の旅猿プライベートでごめんなさい…』（日本テレビ系） 25％
第1位に輝いたのは、『東野・岡村の旅猿プライベートでごめんなさい…』。東野幸治とナインティナイン・岡村隆史による旅バラエティで、ゲストとともに国内外を旅する様子が人気を集めました。
2010年10月からスタートし、シーズン26まで続いた同番組の魅力は、タイトル通りの“プライベート”感でしょう。台本無しの行き当たりばったりの旅には思わぬハプニングも多く、MCとして活躍する2人の素に近い姿が見られる貴重な番組として長年親しまれてきました。
3月26日放送の最終話には、岡村の休養時に代打として出演していた出川哲郎がゲストとして登場。3人で過去の旅を振り返りながら、温かくも笑いに包まれたラストを迎えました。同日、公式インスタグラムで放送を告知した際は、スタッフが「必ずやどこかでまた旅をお届けできるよう祈っております。いや、必ず続けます」などとコメントを投稿。番組サイドも復活を希望していることが伝わってきます。
2位：『千鳥のクセスゴ！』（フジテレビ系） 17％
第2位にランクインしたのは、千鳥がMCを務めたネタ番組『千鳥のクセスゴ！』でした。パイロット版を経て、20年10月に『千鳥のクセがスゴいネタGP』としてレギュラー化。『クセスゴ』の略称で親しまれ、23年4月には番組名のリニューアルとともに、放送枠も木曜午後9時から日曜午後7時へと移動しました。
同番組では、旬の芸人たちが普段とは異なる“クセがスゴいネタ”を披露。千鳥ののツッコミも見どころのひとつでした。また、「芸人×俳優」「芸人×アイドル」などジャンルを超えたスペシャルコラボも多数実現し、高橋英樹や勝地涼、フォークデュオ・ゆずなどの出演も話題に。
日曜ゴールデン帯に昇格した人気番組でしたが、2月16日の放送回のエンドロールで「ファイナル」と告知が入り、3月2日に突然終了。これにはネット上でも驚きの声が相次ぎ、特にお笑いファンからは、「貴重なネタ番組」として惜しむ声が上がりました。
同率2位：『超無敵クラス』（日本テレビ系） 17％
同率2位となったのは、ティーン向け学園バラエティ『超無敵クラス』でした。パイロット版が2度放送されたのち、21年4月から土曜深夜枠でレギュラー放送が開始。その後は火曜深夜、日曜昼と枠を移動しながら、4年間にわたり放送が続されました。
かまいたちと指原莉乃が“担任”役として番組の進行を務め、“生徒”役にはSNSで注目を集める10代のモデルやタレント、インフルエンサーたちが多数出演。ゆうちゃみやゆめぽてら“最強10代”と人気芸人・タレントが共演し、イマドキの流行やニュースを紹介し合う内容が特徴でした。
ティーン世代からの支持も厚く、SNSでもたびたび話題を呼んでいた中、3月30日放送分をもって最終回を迎えることに。人気コーナーの振り返りや恩返しのサプライズパフォーマンスなど、笑いと感動に包まれた番組らしい締めくくりに。SNSには、番組の終了を惜しむ声が多数寄せられています。
【それぞれの投票コメント】
1位：『東野・岡村の旅猿プライベートでごめんなさい…』（日本テレビ系） 25％
コメントなし
2位：『千鳥のクセスゴ！』（フジテレビ系） 17％
◎色んな芸人が出てて面白かったから
同率2位：『超無敵クラス』（日本テレビ系） 17％
コメントなし