【サイゾーオンラインより】
6月26日夜、Snow Man・渡辺翔太が事前告知なしにインスタグラムのライブ配信を開始。未解禁楽曲を歌う一幕などもあり、ファンは「ヒヤヒヤした」「怒られないか心配」と不安がっている。
目次
・Snow Man・渡辺翔太、インスタライブで新曲を一節披露
・Snow Man・渡辺翔太、配信中に“物音”で「女性の存在」疑うファン
・「気の毒」「疑うのはよくない」と擁護の声も
Snow Man・渡辺翔太、インスタライブで「一節歌っちゃった」と新曲を一節披露
この日は、渡辺にとってSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)に入所した記念日。20周年の節目を迎え、ファンがSNSなどでお祝いしていることを把握していたといい、「せっかくだから、ちょっとでもこうやってコメント読みながらコミュニケーション取れたらな」との思いから、個人のインスタグラムアカウントから“ゲリラインスタライブ”を始めたと語った。
配信開始後、シルバーのタンブラーを手にして乾杯のあいさつを済ませた渡辺。視聴者から「何飲んでるの?」と聞かれると、「これは、キンキンに冷えた“水の水割り”」と返し、ノンアルコールであると強調していた。
「服装は黒のタンクトップ姿で、ヘアスタイルも『仕事帰りでそのままほったらかしたって感じ』というラフな状態でした。室内は薄暗く、渡辺もリラックスした様子だったため、ファンの多くは自宅からライブ配信を行っていると思って見ていたようです。お酒は飲んでいないとはいえ、ライブ中の渡辺は上機嫌で、7月25日公開の主演映画『事故物件ゾク 恐い間取り』や、その主題歌で同23日発売のSnow Manの12thシングル『SERIOUS』についても、うれしそうに話していました」(芸能ライター・阿部ベア氏)
なお、Snow Manの所属レーベル・MENT RECORDINGのサイトでは、すでに「SERIOUS」の販売形態や収録内容が発表されている。渡辺は「ほかのカップリング曲とかって、もうタイトルとか出てる?」とファンに尋ねつつ、カップリングの「夏色花火」は「どんな曲だと想像するでしょうかクイズ」を視聴者に出題。“儚くも壮大なミディアムバラード”といった楽曲の情報は出ているとコメントで知り、同曲を一節披露した。
しかしその後、「ちょっと今、めっちゃ音痴だったな」と咳払いし、再びワンフレーズを歌唱。「どう?」「一節歌っちゃった」と視聴者の反応をうかがいながら、「いいじゃん、もう今。水の水割りで酔っ払ってんだよ、こっちは。いい曲だよ、めっちゃ」とファンにアピールした。
途中で「『まだ曲出してないのに勝手に歌うな』って、あとで事務所とレコード会社の人に怒られちゃうかもしれないけど」とボヤきつつ、その後も別の部分を口ずさみ、「みたいな」と曲の雰囲気を伝える渡辺。「『酔っ払っているのかわいい』って書いてあるけど、お水だからね、俺。飲んでるの」と、自らフォローを入れていた。
さらには「歌詞合ってたかな?」と言いつつ、メロディーを確認する場面も。こうして、まだ全貌が明らかになっていない新曲を歌うという大サービスをした後、「(別のカップリング曲の)『ばきゅん』はさすがに歌わない、もう」と自重していたのだった。
Snow Man・渡辺翔太、配信中に“物音”でファンは「女性の存在」疑う
「午後10~11時台にかけて行ったゲリラインスタライブでしたが、大人気のSnow Manメンバーとあって、10万人以上もの視聴者がいる時間帯もありました。そんな今回の配信では、視聴者からのコメントを読みながら話している最中、わずかに室内の物音が聞こえる場面が何度かあったんです。例えばライブの後半、事務所の仲間であるtimeleszの話をしている時、少し離れた場所で扉が閉まったような『ガシャン』という音が響いたのですが、渡辺は動じることなく、コメントを見て『timeleszのライブ? 行けたらもちろん行きますよ』と答えていました」(前出・同)
応援してくれているファンを喜ばせるため、カップリング曲を“先出し”するなど気を利かせたはずの渡辺だが、インスタライブを見ていたファンは一抹の不安を感じたようだ。
SNS上では「プライベート感満載のライブ配信はよかったけど、新曲を歌っちゃって怒られないか心配」「新曲を口ずさみ始めてヒヤヒヤした」「しょっぴー(渡辺の愛称)がどうか怒られませんように……」と、彼が事務所のスタッフなどから注意を受けないか、気にかけるファンが続出。
また、ドアを開閉したような物音については「時々、音がしていて誰かいる感じが気になった。マネジャーさんかな?」「ちょいちょいカタッて物音がしたり、ドアのガチャンみたいな音がしてなかった!? 私の勘違いであってほしい……」「誰かと一緒にいた? 物音が気になった」と、“渡辺以外の人物が自宅にいたのではないか”と勘ぐるファンも。
そして、「家でライブ配信をしていて扉の音がしたら、それはもう女しか考えられない。入所日に女バレするぐらいなら、わざわざインライはしないでくれ。萎える」と、女性の存在を疑う書き込みもチラホラ上がっていた。
一方、ライブ内で渡辺が主演のホラー映画『事故物件ゾク 恐い間取り』の話をしていたこともあり、「あの音は『事故物件』のPR?」「心霊現象が起きたのかと思った」といった反応も出ている。
「しょっぴーが気の毒」「疑うのはよくない」と擁護の声も
こうして疑念を抱いたファンとは対照的に、「女性が帰ってくる可能性のある家で、ライブ配信をやるわけがない!」「ドアの音と言われているのは、たぶん洗濯機や乾燥機の音では? しょっぴーが気の毒」「本人も平然と話していたし、疑うのはよくない。忙しい中でインライをしてくれてありがとうって気持ちだよ」と、擁護の意見も相次いでいる。
「自宅からのライブ配信だと思ったファンは、物音が聞こえたことで“女性がいるのではないか?”と邪推したのでしょう。昨今、芸能界ではスキャンダルや素行不良の発覚によって、活動に悪影響が生じるという例も増えています。Snow Manほど売れている人気アイドルが、“彼女バレ”をしてしまうようなリスクのあるシチュエーションで生配信するメリットはないでしょう。そんな軽率な行動をとって万が一の事態になれば、多くのファンや仕事を失う可能性もあります。今や事務所のトップアイドルとなったSnow Manのメンバーだけに、そこまで危機管理能力が低いと思えません」(前出・阿部氏)
ファンからは「こんなこといちいち言われてたら、もうインライしてくれなくなるよ」という指摘も見受けられる。応援してくれている人たちに感謝を示すため、プライベートの時間を割いてライブ配信に臨んだのだとすれば、あらぬ疑いをかけられた渡辺が不憫でならない。