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「長濱ねる写真集」Amazonレビュー大荒れで「総合★2.4点」のナゼ? 渡邊渚は1万部突破で“上戸彩超え”

サイゾーオンラインより】

 7月15日の発売以来、売上好調の俳優・長濱ねるの2nd写真集『長濱ねる』(講談社)。購入者から賛否が飛び交い、Amazonレビューが大荒れ状態となっている。

 同写真集は、「25歳の自分の姿を、大好きな場所で大好きな写真家さんに撮っていただきたい」という長濱たっての希望で、カメラマンを人気写真家・高橋ヨーコ氏が担当。撮影は長濱自身がプライベートでも訪れたことのあるアイスランドとフィンランドで行われ、大胆な水着姿などを披露している。

 同写真集は発売前から予約が相次ぎ、発売から約半月がたった28日現在もAmazon「タレント写真集」ランキングで首位を獲得。

 加えて、28日付のオリコン「週間 写真集ランキング」では、推定売上部数4万7538部で初登場1位となっている。

 長濱といえば、2017年に発売された前作『長濱ねる1st写真集 ここから』(同)が発行部数22万部超の大ヒットを記録。今作も同様にロングヒットが期待されるが、ネット上では写真集の内容が物議を醸しているようだ。

長濱ねる、2nd写真集のレビューが荒れた原因は?

 実際、Amazonには80件近いカスタマーレビューが投稿されているが、好意的な声がある一方で「全体的にぼやっとした写真が多い印象。芸術的ではあるのでしょうが、長濱さんの魅力を引き出しているとは感じませんでした」「9割服着てます! もちろんとても可愛いのですが、期待外れでした」「ピントが合ってなかったり、画質が悪い写真ばかり」などと手厳しい投稿も目立っており、総合で星5点満点中「2.4点」とかなり渋い状況となっている。

 この評価の背景について、エンタメ誌の編集者はこう語る。

「発売前に先行公開されたカットは、長濱さんのアップや水着写真が多く、いわゆるアイドルのグラビア写真集を連想させる内容でした。そのため、発売後に『想像と違う』と驚いてしまったファンも少なくなかったようです。事前のプロモーションを見る限り、『長濱さんと高橋さんが求めた世界観と、版元がアピールしたいものがかみ合っていないのでは?』と疑いたくなってしまいます。もちろん長濱さんのモデルとしての力量は申し分なく、高橋さんファンも満足できる内容といえるだけに、ネガティブな評価を招いてしまったのは残念ですね」

上戸彩と渡邊渚の写真集部数対決……軍配は?

 物議を醸しながらも同写真集が売上で独走する中、業界内で密かに注目されているのが、6月25日に発売された元フジテレビアナウンサー・渡邊渚の1st写真集『水平線』(集英社)と、その約2週間後に発売された上戸彩の15年ぶりの写真集『Midday Reverie』(宝島社)の部数対決。

 どちらもオリコン「週間 写真集ランキング」で初登場1位を獲得しているが、部数を比較すると渡邊の写真集が発売2週目で1万部を突破したのに対し、上戸のほうは7月28日付の同ランキングでまだ1万部に届いていないため、リリース直後の勢いは渡邊に軍配が上がったといえる。

 渡邊の人気があらためて示された形だが、芸能ジャーナリスト・竹下光氏は次のように話す。

「渡邊さんといえば、フジの局アナ時代から“なぎパイ”と呼ばれる巨乳をはじめとした抜群のプロポーションで人気を集めました。自身初の写真集となった今作では局アナ時代には見られなかった水着姿や肌を大胆に露出させたショット、ベッド上でのセクシーなショットなど大胆なポージングも多数披露しておりファンを喜ばせています。

 巷ではさまざまな意見もありますが、PTSDを発症した中でも自分らしくポジティブに生きようとするその姿勢が表現された作品になっていることは間違いないでしょう。渡邊さん本人も写真集やグラビアの仕事には前向きなようですし、今後のこうした活動にも期待したいところですね」

 16日にはお笑いコンビ・にゃんこスターのアンゴラ村長の紙版の1st写真集『標準体型』(講談社)が発売されるなど、メジャーな女性芸能人による写真集発表が相次いでいる出版業界。ネットのレビューが荒れる中で、長濱の写真集がどこまで売上を伸ばすか注目したい。

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