• 日. 12月 22nd, 2024

犯罪データベース

明日あなたが被害にあうかもしれない

中川翔子、幼なじみの俳優・内田朝陽と身内同士が訴訟沙汰に!? 2つの週刊誌で“同時報道”も、内田サイドは真っ向から否定の怪

 タレント・中川翔子と俳優・内田朝陽の“身内トラブル”が、同日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)と「フラッシュ」(光文社)で報じられている。内容はほぼ同一で、中川の母・桂子さんと内田の両親が金銭トラブルを起こしたというものだが、「どちらの記事を先に読むかによって、大きく見方が異なってきそう」(スポーツ紙記者)だと、メディア関係者の間で物議を醸しているようだ。

 両誌によると、中川と内田は幼なじみで、かつては家族ぐるみで親交があったという。ところが昨年2月、内田の実家が所有する都内の飲食店が、中川の個人事務所によって「仮差押え」の状態となってしまったという。

「この背景について『フラッシュ』は、『かつて中川の個人事務所の経理を担当していた内田の母・A子さんが、横領を行っていた』とする疑惑を伝えている。一方の『週刊女性』では、桂子さんが『信頼していた人間に、数千万単位のお金を“持ち逃げ”された』などと周囲にこぼしていたとの話が掲載されていて、その相手は内田の父親・Nさんだと報じています」(同)

 「フラッシュ」には「A子さんが返金に応じないため、法廷での解決を探ることになった」との記述もあることから、先に同誌を読めば、中川サイドが内田家に対して憤っていることがわかるが、一方の「週刊女性」にはNさんが登場して、釈明を行っている。

 Nさんは、「彼女たちにいっさい借金もありませんし、お金を騙し取ったこともない」と、横領の疑惑を真っ向から否定。「差し押さえされる理由が、私にもわからないんですよ」「桂子さんが誰かに吹き込まれ、店を手に入れようとしているんです」、加えて「翔子さんは桂子さんに騙されていますよ」として、中川サイドに問題があると主張しているのだ。

「さらに中川の所属事務所の対応も、『週刊女性』に対しては“ダンマリ”だったのに対し、『フラッシュ』には詳細こそ語らなかったものの、『中川の名誉を守るための体制を今後とも続けてまいります』と宣言。記事内容の違いからなのか、明らかに事務所の態度に“温度差”が感じられます」(同)

 これら報道の原因について、その発端は「身内の情報リーク」とみられているが……。

「昨年から勃発したトラブルが、このタイミングで同時に報じられたという時点で、関係者が情報をリークしたと考えられるでしょう。中川サイドが『1社だけじゃ足りない』と考えたのか、あるいは内容にやや齟齬が見受けられることから、一方が相手方のリークを察知して、慌てて別の雑誌にタレコミした……とも考えられますね」(テレビ局関係者)

 真相は現時点では不明だが、いずれにせよ身内の金銭トラブルで大々的に名前を報じられてしまった中川と内田にとっては、実に迷惑な話だろう。

By Admin