元AKB48・峯岸みなみと人気YouTuberグループ・東海オンエアのてつやの真剣交際が、9月17日配信のニュースサイト「文春オンライン」の記事で発覚した。双方の所属事務所は同誌の取材に対し、2人の交際を認めているが、一方で、てつやが峯岸にプロポーズをしたという情報については、半ば“タブー扱い”になっているという。どうやら、峯岸が所属するプロダクション尾木(以下、尾木プロ)は「どうしても認めたくない部分が2点ほどある」(テレビ局関係者)ようだ。
「文春オンライン」によれば、両者の交際は、峯岸がまだAKBに在籍していた2019年12月以前にスタート。20年冬にはてつやが「大きなダイヤが付いた指輪」を渡して峯岸にプロポーズをしたという。
報道翌日、てつやは自身の公式YouTubeチャンネルにアップした「【押忍】報道について。」という動画内で、「交際に関しては事実です」と断言。また、峯岸も同日に公式Twitterにて「この度は、個人的なことでお騒がせしています」とファンに謝罪しつつ、「皆様からの温かい言葉がとてもとても嬉しいです」とコメントしており、はっきりとは明言していないものの、てつやとの交際を半ば認めている。
「今年5月28日にAKBを卒業した峯岸ですが、とはいえ尾木プロとしては、アイドル時代に結婚を約束した上で交際していた男性がいたことを認めるわけにもいかないのでしょう。『交際開始時期は峯岸がAKBを卒業した今年5月以降で統一してほしい』と、尾木プロから各メディアに“お触れ”があったそうです。そのため、メディアによって交際開始時期についてばらつきがあり、『文春』の報道をそのまま伝える媒体は『19年から』、尾木プロの意向を汲んだ媒体は『本格的な交際は卒業後』と報じています」(同)
なお、事務所としては、てつやが峯岸にプロポーズしたことについても認めるわけにはいかず、報道に際して触れないようメディアに通達したとか。そのため、テレビや新聞ではほぼ触れられていない。
「『文春』の記事にもあるように、現在、峯岸は “卒業バブル”でテレビ露出も増えている状態。結婚後は峯岸が、東海オンエアメンバーの地元である愛知県に拠点を移すことも予想されるだけに、今のうちに少しでも仕事をこなしてほしいというのが、事務所としての本音でしょう。この婚約時期にしても、本来、峯岸はAKB卒業後に話を進めたかったところでしょうが、コロナ禍の影響で卒業コンサートが1年先送りになってしまったことから、事務所的には婚約したこと自体を『なかったこと』扱いしているようです」(芸能プロ関係者)
ちなみに、峯岸と同じ尾木プロ所属だった元AKBメンバーの渡辺麻友は、自身が希望していた舞台の仕事を、事務所都合でキャンセルされたショックで、20年1月頃から活動を休止。そのまま昨年6月に引退してしまったといわれている。
「峯岸としても、本音では早く結婚したいと考えていることでしょう。過去にも数々の男性と熱愛をうわさされ、渡辺のような“優等生キャラ”ではなかっただけに、周囲からも『好きにやらせてあげればいいのに』という声も聞こえてきます」(同)
やむを得ず卒業が約1年“ペンディング”となってしまった峯岸だが、結婚もまた別の事情で“待った”がかかってしまっているのは、少々かわいそうなところ。吉報を待ちたい。