• 日. 12月 22nd, 2024

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SixTONES・田中樹、なにわ男子に「生意気」「気に食わない」と小言も……ファン「ありがとう!」「優しい」と感謝のワケ

 毎週土曜日の午後11時30分~午前1時に放送されているラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)。9月25日のオンエアでは、10月から後輩のなにわ男子がパーソナリティを務める『なにわ男子のオールナイトニッポンPremium』(同)が新たにスタートすることついて、SixTONESメンバーが本音を吐露した。

 SixTONES・田中樹が進行役を務め、ほかの5人が交代で登場している『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』。この日の放送回は京本大我が出演し、番組前半のトークで田中が『なにわ男子のオールナイトニッポンPremium』を告知した。

 田中は「もうさ、メキメキと。(なにわ男子は)しゃべりもうまいし、もちろんルックスもいいし。パフォーマンスは俺、あんまりちゃんと見たことない。ちょくちょく、1曲とか数曲しか見たことないんだけど、やっぱ素晴らしいじゃない。キラキラしてて、クオリティ高いし、歌もうまくて踊りもうまくて。怖いねー」とベタ褒めしつつ、若手の躍進に恐怖感を抱いた様子。京本も「これはちょっと強敵なんじゃないですか?」と同調していた。

 なにわ男子の番組もSixTONESと同じ土曜日に放送されるが、「俺が一番気に食わないの、俺らより30分多い2時間(の放送)なんですよ。これ決めた人、誰ですか?」と田中は不満げ。京本は「期待値が高いってことだよね。2時間も、スゴい」と、ニッポン放送側がなにわ男子を評価しているからこその待遇ではないかと述べたが、田中は「なんかちょっと、生意気じゃない? なにわ男子〜?」と“ギャル風”の口調でチクリ。京本も「そんな気はしてたけど、ちょっと前から」と漏らしていた。

 その後も2人の小言は続き、SixTONESファンがなにわ男子のラジオを聞きに行ってしまう可能性に触れ、「そっちではなんか、本物のジャニーズを堪能することによって、俺たちのところ帰ってこなくなったりする可能性あるでしょ。“こいつら中途半端じゃねぇか。アイドルでもねぇし、そんなおもろくないし”みたいな。思われる可能性はなくはないよ」と田中は危惧しているよう。

 とはいえ、「まぁでも、頑張ってほしいですよね、後輩ですから。ジャニーズ自体を盛り上げていくためにも」(田中)「一緒に土曜日を盛り上げたいですよね」(京本)「後輩グループになるんで、このラジオを参考にするっていう場合もあるかもしれない」(田中)と、最終的には前向きなコメントを残していた。

 一方、なにわ男子へのアドバイスとして、「SixTONESより面白いこと言うの禁止っていうのは大事じゃないですか?」と京本に切り出した田中。禁止の理由については「『オールナイトニッポン』のお偉いさんが激ギレするらしいから」「SixTONESより面白いこと言うとレギュラーなくなるらしい」と教えればいいと冗談めかして話し、「『オールナイトニッポン』ってスベったほうがおもろい」「スベるとスタッフから好かれる」と悪ノリ。

 京本も「ミスったもん勝ち」と話に乗っかり、「同じこと何回も言っちゃうとか、クロストークもしまくったほうがいい」「なるべくトイレ我慢して、ラジオ始まってからトイレ行ったほうがいい」などと暴走し、さらに2人は「ニッポン放送は一応、土足禁止」「第3(土曜日)だけはネクタイを締めていかなければいけない」といった、真偽不明の情報も流していた。

 こうして悪ノリが続いた中、番組のエンディングでは、リスナーから届いた「なにわ男子さんに一番のアドバイスを送ります。田中と京本を無視して高みを目指してください」とのお便りを紹介。すると2人は「その通りです! 俺らのことなんて無視すりゃするだけいいんだから!」(田中)「なにわのスタイルがあるんだから。なにわのスタイルでいってくれないと」(京本)とリスナーに同調しつつ、あらためて田中が「マジでニッポン放送、土足禁止です」と念押ししていた。

 SixTONESの“放言”が目立つ回ではあったものの、放送を聞いたネット上のなにわ男子ファンからは、「SixTONESがめちゃくちゃなにわ男子の名前出してくれた。さんざん嘘のアドバイスを言ってたのに、ちゃんと応援してくれてうれしい」「なにわ男子の名前を何回も出して宣伝してくれて、スゴく優しくて楽しい先輩たちだと思った!」「なにわ男子のメンバーに聞いてほしい放送回。SixTONES兄さんありがとう!」といった感謝の声も上がり、好意的に受け止めていたようだ。

 また、どちらのファンからも、SixTONESとなにわ男子の共演を求める声がチラホラ。『オールナイトニッポン』でコラボなどが実現するのか、今後の展開に期待したい。

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