世界で初めてのゲノム編集により作り出された「可食部増量マダイ」が販売される。国内の漁業生産量が減少を続ける中で、果たして”救世主”となるのか。
日本の漁業は衰退の一途を辿っている。2020年度の「水産白書」によると、漁業就業者数は09年には21万1810人だったが、就業者の高齢化も手伝い、新規就業者が減少していることも響き、たった10年で19年には14万4740人に31.6…
世界で初めてのゲノム編集により作り出された「可食部増量マダイ」が販売される。国内の漁業生産量が減少を続ける中で、果たして”救世主”となるのか。
日本の漁業は衰退の一途を辿っている。2020年度の「水産白書」によると、漁業就業者数は09年には21万1810人だったが、就業者の高齢化も手伝い、新規就業者が減少していることも響き、たった10年で19年には14万4740人に31.6…