ジャニーズWESTの冠番組『パパジャニWEST』(TBS系)。10月5日の放送回では、「サーモン」を使ったアレンジ料理をテーマに「パパだったらこれくらいはできてほしい」という“パパ力”を競う「パパ力検定」が行われた。
1週間前にテーマが告げられる“宿題検定”となった今回。挑戦者は独身代表としてジャニーズWESTから桐山照史、パパ代表として、タレントの佐々木健介、お笑いコンビ・TIMのレッド吉田、俳優の杉浦太陽だった。
ルールは、会員制スーパー「コストコ」で売っている1キロのサーモンを使い切り、“10人家族の誕生日会”を想定して料理を作るというもの。「将来、子だくさんになりそう」との理由から挑戦者に選ばれた桐山だが、本人も「絶対1位。1位しか見てない」と自信がある様子。
桐山は、自身が作る料理のコンセプトについて「今、コロナ禍でどこにも行けないから、ご飯だけでも世界旅行してる気分になろう。家族みんなで旅行しましょうという料理」と説明し、なんと、5~6カ国もの料理を作るという。
まずは、自宅で韓国風のタレに漬けたというサーモンとマグロを取り出し、切ったアボカドと合わせて“アメリカ&韓国風ポキ丼”を作った桐山。さらに、自宅の燻製器を使用した手作りスモークサーモンが登場すると、スタジオで見守っていたほかのメンバーは「燻製してきたん!?」「マジで!?」と目を丸くしていた。
ほかにも、カレー粉で味付けした“サーモンのグラタン”やライスプレート、サラダ、串カツ、そして、アイスの上にスモークサーモンのフレークを乗せた、怪しげなデザートも完成させた桐山。同時進行で複数の料理を調理する手際の良さに、審査員のラミレス美保は「独身男性でこんなふうに作れます?」と指摘。すると、同じく審査員の千秋も「いるね、子ども。シングルファーザーかも」と同調し、桐山に“隠し子”がいると疑う場面も。
これを聞いたスタジオの小瀧望は、桐山をフォローせずに「気づいたか~、ヤバイ!」「週刊誌も嗅ぎつけてるので!」と追い討ちをかけ、藤井流星も「それ以上はやめてもらっていいですか?」と悪ノリしていた。
その後も、料理に子どもが喜びそうな“国旗がついた爪楊枝”を添えたことで、隠し子疑惑をさらに深めてしまった桐山。審査員による試食では、ほぼすべての料理が絶賛されていたが、サーモンを乗せたアイスが酷評され、30点満点中23点というイマイチな結果となってしまった。
この日の放送に、ネット上では「確かに子どもいるかと思うくらい手際良すぎだよね!」「料理うますぎて隠し子疑惑浮上するの、めっちゃおもろい」「桐山くんって、あんなに料理上手だったんだ!? びっくり」「桐山照史の隠し子疑惑、リアルすぎて心臓痛いんですけど」「余計なアイス作らなければ、もっと高得点だったのに」など、さまざまな声が集まっていた。