Hey!Say!JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系、10月23日放送)に、フリーアナウンサーの高橋真麻がゲスト出演した。
高橋は、初めてドラマ出演した作品『地獄先生ぬ〜べ〜』(日本テレビ系、2014年)で山田涼介、知念侑李と共演。しかし、女優業はこの1回だけで「あれをやって自分はドラマはできないって気づいたんです」「よくみんな覚えてますよね、台本を」とセリフが覚えられなかったとか。
高橋はトイレの花子さん役として出演したが、「『花子さん成仏しないのか?』って聞かれて、『本当は私のポテンシャルはそんなもんじゃない!』と言わなきゃいけなかったのに『しないね!』って言っちゃったんですよ」と振り返っていた。
そんな中、ゲストをテーマにしたオリジナルバトルで対決する「gスポーツ」では、1歳半の娘を持つ高橋にちなんで「子ども服コーディネート対決」を実施。高橋と娘が同じTシャツを着た“リンクコーデ”写真が紹介されると、山田は「いやー憧れです、僕これ」と反応していた。
ルールは、3歳の娘が着る服を父親になった気分でコーディネートし、高橋が最もよかった人を決めるというもの。靴から小物まで約700種類のアイテムから組み合わせることになり、メンバーのセンスの問われる対決だ。
まず、知念が「公園お出かけコーデ」、薮宏太が「初めてのピアノの発表会コーデ」、有岡大貴が「遊園地おでかけコーデ」を披露。続く伊野尾慧は「お父さんもお母さんも同じ服着れそうな、そんなファッションにしました」と、白Tシャツに黒パンツ、足元は黒のスニーカーでジージャンを羽織り、白のキャップを被った「親子3人おそろいコーデ」を完成させた。
このコーデに、メンバーから「伊野尾っぽい」という声が上がる中、知念は「髪の毛ビショビショにしたら伊野尾ちゃんだよね」と一言。なんでも、伊野尾は朝、仕事場に入る時に髪が濡れているそうで、「髪乾かさないで来るからね」とメンバーが暴露すると、伊野尾は「それホントに俺だから」と苦笑いしていた。
なお、高橋は伊野尾のコーディネートをNo.1に決定したが、本人は「正直に言っていいですか?」と前置きし、「これ、完全に山田がよく着てる服をそのまま選びました」と“丸パクリ”を告白。山田は「俺も思ったよ、俺の秋服だな」と気づいていたようで、にっこり笑っていたのだった。
この放送にネット上では、「山田さん、子どもとのペアルックが憧れとかめちゃくちゃかわいい〜!」「まさか、山田くんの秋服だったとは」「メンバーには伊野尾コーデだったけど、実は山田コーデだったのね(笑)」などのコメントが寄せられた。