フリーアナウンサー・小林麻耶が、12月7日~12日に東京・アトリエファンファーレ東新宿で上演される舞台『受付』に出演すると、自身のブログなどで告知している。
小林といえば、夫で整体師の“あきら。”こと國光吟氏と離婚協議中だと報じられ、「昨年は所属していた事務所との契約が終了し、レギュラー番組も失っただけに、舞台出演に関してもネットユーザーからは心配の声が上がっている」(芸能ライター)ようだ。
「麻耶は10月15日、自身のブログで『12月に舞台出演することになりました!!!』(原文ママ、以下同)と発表。18日には『今日は舞台「受付」のプレ稽古』『今回の舞台は2人芝居なんです!!!』などと説明し、その後もたびたび舞台に関する内容のブログをアップしていました。24日には、約3週間ぶりにインスタグラムも更新して『チケット発売は10/25から』と告知。25日付のブログでは、『チケット予約方法!』と題した記事で舞台について詳しく案内しています」(同)
舞台出演発表を受け、ネット上ではファンから期待の声や応援コメントが寄せられているが、一部では「今度は降板にならなきゃいいけど……」といった書き込みも見受けられる。
「麻耶はまだ芸能事務所・生島企画室に所属していた昨年、TBS系情報番組『グッとラック!』の木曜レギュラーを務めていました。そんな、あきら。と夫婦で運営していたYouTubeチャンネル『コバヤシテレビ局』の生配信で、『グッとラック!』のスタッフからイジメを受けていた上に降板を言い渡され、事務所の社長にも守ってもらえなかった……などと告発。同配信終了後、事務所側は『正常なマネジメントが困難』になったとして麻耶との契約終了を報告し、TBSもイジメ疑惑を否定しつつ、正式に番組降板を発表しました」(同)
また、あきら。による“洗脳疑惑”も報じられていた麻耶だが、今年1月に「コバヤシテレビ局」での平日毎日生配信を突如終了したかと思えば、3月発売の「女性セブン」(小学館)が夫婦の別居をスクープ。さらに、同誌7月1日発売号は、麻耶が実母と暮らすようになって“目を覚ました”ことから、あきら。との離婚協議に入ったと伝えた。
「しかし、これ以降は夫婦の進展について情報はなく、麻耶やあきら。からも何も語られていない状況。そんな中で麻耶は出演舞台を懸命にPRしていますが、『まだあきら。とつながっているのかどうか、そこが気になる』『お世話になった事務所やテレビ局とは“喧嘩別れ”みたいになったわけだし、素直に応援していいものか』などと、芸能活動再開に戸惑うネットユーザーも少なくないようです」(同)
仕事のトラブルからプライベートでは別居、離婚協議と世間を騒がせ続けている麻耶だが、12月の舞台出演をきっかけに再起を図れるだろうか。