• 日. 12月 22nd, 2024

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SixTONES・高地優吾、生放送でまた「不適切な発言」を謝罪! ブログで陳謝も「擁護できない」「迷惑」と非難の声も

 SixTONESメンバーがパーソナリティを務めるラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)。10月30日放送回では、番組内で“不適切な発言”があったとして、お詫びコメントが入る一幕があった。翌日、放送に出演した高地優吾がブログを更新し、「自分の軽はずみの発言」について謝罪。ファンからはさまざまな意見が寄せられている。

 この日のラジオは進行役の田中樹と、高地がパーソナリティを担当。番組前半では翌31日のハロウィンに合わせて、田中が「今、(映画)『アイアンマン』のコスプレしてますから」と話したが、実際は私服を着ていたためか、高地は「してない!」とツッコミを入れていた。しかし、田中はその後も同様のネタで悪ノリを続け、高地も「(コスプレは)してねぇんだよ、最初から。土方みたいなジャンパー着てんじゃねぇかよ」と返答。

 すると数分後、女性の声で「先ほど、番組内で不適切な発言がありました。取り消してお詫び申し上げます」と謝罪アナウンスが流れることに。具体的に何が“不適切な発言”だったのか説明はなかったものの、ネット上では高地の「土方」が問題だったのではないかと指摘が上がっている。

「『土方』は土木作業員などを指しますが、テレビやラジオでは“差別用語”として扱われ、使用が禁止されています。該当の高地の発言は、ラジオ番組の聞き逃し配信サービス『radiko』ではカットになっていたため、不適切と判断されたのは、やはり『土方』の部分なのでしょう」(ジャニーズに詳しい記者)

 これに対し、ファンからは「『土方』はダメだよ。ラジオやるなら放送禁止用語を見えるところに貼っておけば?」「こういう仕事してる人は特に気をつけないと。ファンだけど擁護できないなあ」「放送局に迷惑をかけるし、『うっかり言っちゃった』では済まされないよ」「高地くんは、これが2回目だから本当に気をつけて!」「生放送でやらかしたの2回目じゃん……放送禁止用語をしっかり頭に叩き込んでほしい」などと、手厳しい非難が集まった。

 というのも、高地は昨年8月15日、ラジオ『らじらー!サタデー』(NHKラジオ第1)の生放送中に、自身で「先ほど、しりとりのコーナーの中で、不適切な発言があったことをお詫びいたします。申し訳ありませんでした」と謝罪したことがあるのだ。この時も、具体的にどのワードが“不適切”だったのかは不明だが、「黒人差別を助長する」と問題視され、絶版になった童話『ちびくろサンボ』の名前を出したのが原因とみられている。

 当時、高地はジャニーズ事務所公式携帯サイト・Johnny’s webの個人連載「優吾のあしあと」で「発言申し訳ありませんでした」と言及。加えて、「童話としか思ってなかった」「反省します」とつづっていた。

 そして、今回も高地は『SixTONESのオールナイトニッポン』放送翌日の31日に同連載をアップし、「生放送にも関わらず その場で自分の口から訂正の言葉も入れられずに申し訳ありませんでした」「本当に悪気なく発言してしまいました」と陳謝。「しっかりと反省します」として日々勉強していくことを宣言し、『らじらー!サタデー』での一件も踏まえているのか、「ペナルティ2」と自戒したのだった。

 高地のブログを受けて、ネット上には「日々勉強して、成長していく高地くんをずっと応援してるよ」「言葉って難しいね。自分も勉強になった」など、エールや擁護のコメントも見られる。

「一方で、今回の放送は一部で有名なラジオリスナーを巻き込んでしまいました。その人物が『SixTONESのオールナイトニッポン』放送後、自身のTwitterアカウントで高地の発言について触れたところ、ネット上のファンから“上から目線”などと批判を受けたため、『ファンが印象を下げるってこういうことなんですね!』『これを期に聴くのやめます』と反応。その後アカウントを削除したのか、これらの投稿も現在は閲覧できません。その人物はSixTONESファンではなく、一部のラジオファンには名のしれた存在だったようで、SixTONESファンからは反省の声も聞こえます」(同)

 この事態を受け、SixTONESファンは「せっかく盛り上げてくださってたラジオリスナーに対して、こんなに失礼なことある? 本当に申し訳ない」「高地もやらかしたけど、ファンもやらかしたな……」などと、反省しているようだ。

 なお、31日には、SixTONESが『第47回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』(ニッポン放送、12月24日午後12時~25日午後12時に生放送)のパーソナリティを務めることが明らかに。大仕事も控えているだけに、SixTONESメンバーはより一層気を引き締め、ラジオの生放送に臨んでほしいものだ。

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