• 月. 12月 23rd, 2024

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『VS魂』美 少年・浮所飛貴、嵐・相葉雅紀に「若かりし頃はよかった」発言! 一部で「失礼」「大先輩だよ?」の声

 嵐の相葉雅紀がキャプテンを務めるバラエティ番組『VS魂』(フジテレビ系)。11月4日放送回は、Sexy Zone・佐藤勝利が「ジャニーズらしくかっこいいところを見せたい!」という思いから持ち込んだ企画「パルクールバトル」が行われた。

 魂チームからロケに参加したのは、佐藤のほか、相葉、風間俊介、ジャニーズJr.内ユニット・美 少年の浮所飛貴。対戦相手として、お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘、マヂカルラブリーの野田クリスタル、ロックバンド・ゴールデンボンバーの喜矢武豊、東京五輪女子レスリング女子50キロ級金メダリストの須崎優衣選手が登場した。

 まず最初に行われた「スピードラン対決」には、佐藤、相葉、野田、須崎選手が参加。コースに設置された障害物を越えながらゴールまでのタイムを競い、合計タイムが短いチームが勝利するというルールで、プロパルクールチーム「monsterpk(モンスターピーケー)」のリーダー・YUUTAROU氏に「一番かっこよかった人」に選ばれた際は、合計タイムから15秒マイナスされるという。

 浮所と共に、対決の様子を見守ることとなった風間から、「上から見てると、相葉ちゃんだったらスイスイスイスイ(といける)」と雑なエールを送られた相葉は、「本当にあいつは調子がいいんですよ!」とあきれ顔。しかし、風間はめげずに「瞬き厳禁です! 一瞬にして終わっちゃうから!」とも豪語した。

 その後、27秒31という記録を出した野田の次に挑戦することになった佐藤は、スピード、パフォーマンスともに順調だったものの、ゴールする際にボタンを押そうとして空振りするミスを犯し、28秒80という結果に。進行役のアンタッチャブル・柴田英嗣から「あんだけかっこよかったのに」と言われた佐藤は、「毎回最後だけ決まんない」と落ち込んだ様子。

 すると浮所は、「あれはもう、“あざとい”です」「自分はおっちょこちょいな一面もありますよっていう提供です」と必死にフォロー。後輩からのまさかの援護に、スタジオでロケVTRを見ていた佐藤は、「後輩にこんなこと言われてるんですか?」と口にしていた。

 続いて須崎選手が24秒76という好タイムを記録し、いよいよ相葉の番に。「人に見られるということには長けてらっしゃる方なので」と、風間が絶大な期待を寄せた一方で、浮所は「やっぱり、若かりし頃は運動神経もよかった」と、ややトゲのあるコメントをし、尾形から「ディスってるよ?」との指摘が。それでも浮所は「若かりし頃は……」と強調し、風間から「2回言ったね?」とツッコまれる場面も。

 当の相葉は、「(ゲストチームに勝つには)23秒でいかないといけないんだよね」「かなりキツイ」と弱気で、「なんで俺が最後なんだよ!」と愚痴を漏らしたが、挑戦直前には、「ライブの演出で、パルクール……松(本)潤がやってたんですよ」「近くで見てたから!」と謎のアピール。柴田からは「それタイムに影響すんのかよ」と言われてしまっていたが、「ジャンプ、ものすごい高さ出しますよ」とも宣言した。

 しかし、最初のパイプレールでバランスを崩して、何度もマットに落下。大幅にタイムロスをしてしまい、そのほかの障害物は華麗に越えていたものの、結局タイムは35秒17と、4人中最下位に。また、YUUTAROU氏が一番かっこいい人に選んだのは須崎選手だったため、魂チームはゲストチームに惨敗となった。

 とはいえ2種目目の「パルクール鬼ごっこ」では、風間と浮所の活躍により、ゲストチームに大差をつけて魂チームが勝利。相葉は「(パルクールは)難しい」「思った以上に体力の消費が激しい」と対決を振り返った。また、企画発案者の佐藤は、「みなさんのジャニーズらしいところもすっごいいっぱい出てた。唯一、僕が出なかった……」とこぼし、出演者たちの笑いを誘っていた。

 この日の放送に、ネット上では「勝利くんの持ち込み企画楽しかった」「浮所くん今日毒舌」「松潤がやってたって理由で自信満々な相葉くん可愛すぎる」「『松潤がやってた!』のフリからのさっそく落ちるって、相葉くん持ってるわ……!」「風間くん意外に動けるんだ」など、反響が続出。

 また、浮所の相葉への発言をめぐっては、一部から「ちょくちょく先輩に失礼なのは台本? キャラ? それとも素……?」「バラエティの流れ的に言ったのかもしれないけどなかなか失礼」「相葉くん大先輩だよ?」と否定的な声も上がっていた。

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