朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)内で放送されている“暮らしにまつわる悩み”を解決するコーナー「解決! King&Prince」。11月8日は、永瀬廉が全国で睡眠向上のセミナーを行っている内科医の山下あきこ先生指導のもと「冷え込む夜に暖房なしで温かく快眠する方法」を学んだ。
早速、寒い夜に朝まで快眠するために必要なことを聞かれた永瀬は「ズバリ手の位置ですね」と回答。衣装であるオーバーオールのおなか部分に両側から手を入れた状態で、「この位置です。こう寝るとまじで快適です、朝」と答え、どうやら服の中に手を入れて眠るのが永瀬の就寝スタイルのようだ。
しかし、もちろんこれは不正解で、重要なのは温度と湿度。理想は16~19度に対し、湿度が50パーセントで「カリフォルニアの冬くらいですね」と先生はたとえたが、すかさず「ピンと来ないですよ」とツッコんでいた。なお、加湿器がない場合は濡らして絞ったタオルを1枚部屋に干しておき、タオルの先端は水を張った洗面器につけておけば朝まで加湿できるという。「部屋6畳に対しフェイスタオル1枚がベスト」だと聞いた永瀬は、「じゃぁ僕はバスタオル2枚ぐらいあっても足りないですよ」と返し、スタッフから「どんな豪邸に住んでるのよ!」とツッコまれてしまった。
続いては、朝まで温かく寝られるパジャマ選び。スタッフが用意したパジャマに着替えるため、試着室に入った永瀬は「いやいやいや……何コレ、まじで」とつぶやいており、出てきた姿は、耳が動くうさぎの帽子(耳あて)、フリースのパーカー、綿ズボン、靴下という格好。実はこの中のうち、帽子、フリースのパーカー、靴下がNG。温かくしすぎるのも熱がこもりすぎてダメで、綿素材のパジャマがベストだという。
そんな中、永瀬は平野紫耀について「うちのメンバーの紫耀。紫耀のいびきすごいんですよ、あの子」と睡眠スタイルを暴露。スタッフから「永瀬さんは寝てるときどんな感じ?」と聞かれると、「僕はもう、King&Princeなので……、ちょっと歯ぎしりするくらいです」と睡眠中のクセを明かしていた。
そして最後は、快適に眠るための寝床づくり。かけ布団は、羽毛布団の上に毛布という順番がベストだそうだが、ベッドの下からの冷気を防ぐには布団の下にアルミシートを敷くとよいという。さらに、寝ている間にかけ布団がずり落ちないようにするには、ゴムと3つのクリップで作った手作りクリップをベッド、かけ布団、毛布につければOK。
こうして準備万端、ようやくベッドに横になろうとしたところ、「このスタジオあと10分で出ないといけないんで」と急かされてしまい、「いやいやいや、頑張ったじゃないですか、俺」と不満げな様子の永瀬だった。
この放送にファンからは「パジャマの永瀬廉が可愛すぎた」「紫耀くんも、前に海ちゃんに『歯ぎしり』すごいって暴露されてたよね」といった声や、「平野くんのいびき、聞かせてください」「いびきも私にとっては音色です」「平野紫耀もいびきかくのうれしい」「2人とも可愛い顔しておじさんみたいで、でも可愛い」など、いびきすら魅力だとするコメントが集まっていた。