料理がまったくできない主婦の私。料理は夫担当になっていますが、子どもが大きくなるにつれ、私も作らなアカンときに見舞われるように。まずはSNSで人気の簡単レシピから料理にチャレンジ!
今日のレシピ:【カクタコ】
卵焼き器でつくるたこ焼きが早くて美味くてたこがいっぱいで幸せしかないので…ぜひ… pic.twitter.com/Q4ihi5qV0H
— 新國みなみ🍄AandD単行本11/24 (@nikkuni373) September 9, 2021
ツイッターで見つけた、丸くないたこ焼きレシピ【カクタコ】。我が家にはたこ焼き器がありますが、出すのも後片付けも面倒くさいのでしばらく使っていない。しかし、卵焼き器を使うなら簡単にできる上に後片付けも簡単だ。しかし味のほうはどうなんだろう? 実際に作ってみることにした。
材料はこちら。
・小麦粉 大さじ4(36g)
・顆粒だし 2~3つまみ
・卵 1個
・水 140cc
・たこ 50~80g
・卵焼き器・油大さじ2
料理手順はこちら。
1)小麦粉と顆粒だしをボウルで軽く混ぜる
2)水1/3位を加えて粉類をしっかり混ぜたら卵と残りの水を加えて混ぜる
3)中火で熱した卵焼き器に油を入れてキッチンペーパーでなじませてから生地を全て流し入れる。ここで、お好みならネギや小エビ、あげ玉などを入れる
4)7割くらい生地に火が通ったら手前1/2に小さく切ったタコを入れる
5)えいや!と生地を奥から手前にたたむ
6)中火~弱火でじっくり焼きながら2回ほどひっくり返し、合計で10分くらい焼けばOK
(レシピは新國みなみAandD単行本11/24より)
実際に作ってみましょう。
たこ焼きを小さくカットしました。小麦粉と顆粒だし、卵と水を用意しましたが、たこ焼きといえば仕上げにソーズと鰹節、青海苔もいるでしょう! ということで写真にはありませんが、鰹節たちも準備しています。
顆粒だしと小麦粉をよく混ぜ合わせる。
準備した水の3分の1を小麦粉へ入れて混ぜせたら、さらに残りの水と卵を入れて混ぜます。
卵焼き器に油を引いて、キッチンペーパーでなじませてから生地を全部入れます。
7割くらい生地に火が通ったら手前の半分に小さく切ったタコを入れる。
入れてから気づいた。たこ多すぎたか。
えいや! と半分に折りたたみます。ぴったりのサイズにならず少しはみ出てしまった。
中火~弱火でじっくり焼きながら2回ほどひっくり返し、合計で10分くらい焼けばOKと書いてありましたが、料理ベタな私には、ひっくり返す工程は簡単ではありませんでした。
お皿に乗せて、お好みでソースとマヨネーズ、青海苔、鰹節をかけて完成です。
お好み焼きとたこ焼きの要素を半分ずつ叶えてくれたようなビジュアルです。
焼き加減が甘かったのだろうか? 中身がトロトロな状態になってしまった。
食べてみました。
顆粒だしは、ほんの2~3つまみしか入れてなかったので、味のほうは正直期待していなかったのですが、そこはソースやかつおぶしが問題なくカバーしてくれている。
食感はトロトロのたこ焼きという感じだ。もう少し長めに焼くと、表面がカリッとして中身はフワトロのたこ焼きを再現できたのではないかと思う。
でも、たこ焼き器を出さずにかなりクオリティーの高いたこ焼きが簡単に再現された上、どこを食べてもタコが出てくるうれしさがあり、【カクタコ】もアリではないか? と感じました!
【総評】
もう一度作りたい度:★★★★☆(卵焼き器で本当に気軽に作れます)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★☆☆☆(いつもレシピに「ひっくり返す」工程が出てくると途端に難しく感じる)
子どもウケまたは夫ウケ:★★★★☆(丸いたこ焼きとの差はあまり感じない味で子どももOK!)