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ショウムライター

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『エブエブ』どんだけ文字に起こしてもこの怪作珍品は観なきゃ全くわからん

※本稿は作品のネタバレを含みます。  言語化不可。よって活字化も不可。なので 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』はネタバレつうか内容つうかそれぞれのシーンについて言及しつつ原稿を進めていこうかと思う。だってどんだけ文字に起こした所で、してもこの怪作珍品… 続きを読む ...

乃木坂3期生の”ウチ等体育会系なんで”が体現された一夜

 此度の乃木坂46バスラについての一連のレポ(という体裁を成していない事はとっくのとうに合点承知の助であるしそういうのは他媒体の皆様に勝手に一任している訳であるしこんなに歪な何かが迸っているレポがあったっていいじゃないかとおっさんは思っています)の内、唯一3期ライブが抜けている事、その事情は前回の秋元真夏卒コン記事内で釈明した通り、松下マサナオ40thバスラが被ってしまっていた事が由縁なので… 続きを読む ...

秋元真夏”抜けてるけど締める所は締めるけどやっぱ抜けてる”キャプテンを全う

 秋元真夏様、この度はご卒業、本当におめでとうございます。  乃木坂46 “11th YEAR BIRTHDAY LIVE”ファイナルとなる5日目は初代キャプテン桜井玲香からバトンを受け継ぐ形で2019年8月14日よりおよそ3年半、グループの2代目キャプテンを務めた”秋元真夏卒業コンサート”である。 ※「乃木坂46 … 続きを読む ...

乃木坂46 “11thバスラ4期生” おっさんは「I see…」でモッシュがしたい

乃木坂46 “11th YEAR BIRTHDAY LIVEレビューはこちら  それは全部「I see…」の前振りだったんじゃなかろうかとすら翌日になってみても思う。  それはおよそ25曲もの、それはおよそ2時間(超え?)にも及ぶ、たった1曲の、たった4分間に対する壮大で大仰な前振り。  本編ラスト、26曲目の賀喜遥香のタイトルコール、そ… 続きを読む ...

乃木坂46、11thバスラであらわになった”5期生の役割”

 先代(先代)と後輩(当代)感で「姉さん、アンタの生き様、アタシが継がせて頂きやんす」と仁義が切りまくられ盃が交わされまくった初日からこれはアカンてな2/22を経ての乃木坂46 “11th YEAR BIRTHDAY LIVE”2日目は新入り5期生の期別公演だ。 z  1曲目が初の期別楽曲である「絶望の一秒前」であった事は大いに納得ではある… 続きを読む ...

「乃木坂46 11thバスラ」アカン演出だらけでおっさんは泣いた

「乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE」Day1  グループ全体での直近のライブとなると昨年の「乃木坂46 真夏の全国ツアー2022」ファイナルとなる8月31日明治神宮野球場公演でありそこは8月29,30,31という3デイズの公演であり、おっさんは3デイズ全部観ていてそしてそれを全部記事にしてその内容を読み返してみるにやはり、… 続きを読む ...

BE:FIRST肉感が血湧き肉踊りヘンザップがハイファイブな新曲「Boom Boom Back」

 BESTYの皆様よ、我々は、試されている。 ……様な気がしてきませんかねこんな挑戦的な新曲のドロップを突きつけられてしまっては。  気怠げなミディアムテンポのリズムループに絡むギターのミュートフレーズ、遠くに鳴るのはレコードのスクラッチ音か。そしてブルージーでもあり、ある意味では西部劇なんかも思わせる口笛が鳴り、というイントロからしてこれまた随分と大胆に舵を切っ… 続きを読む ...

『RRR』躊躇してしまう上映時間3時間も、タイパコスパが超ナートゥ!

 老いも若きも猫も杓子も、日本中が、いや世界中が高らかに叫び、踊れば良いと思うのだ。「ナートゥ!ナートゥ!」と。  日本国内では昨年10月21日から封切られるや否や噂が噂を呼び熱狂が熱狂を呼び何と公開から3ヶ月経過してのドルビーシネマ拡大上映が決定と言う、なかなかな怪現象とも呼べるムーブメントを巻き起こしている当作。 続きを読む

『キラーカブトガニ』公開でサメの時代は終わったんだとさ!

 ようみんな、知ってるかい?  そうだ今年は卯年で元号は令和を迎えてもう5年が経っていて、おっさんのうだつは相変わらず上がらないしサイゾーの原稿料も上がらないし(好き勝手やらしてもろてるのでそれは当たり前であると言うキートン山田風ツッコミ)、そしてサメの時代は終わったんだとさ!  干支にサメがいないのは勿論の事であるので、始まりも終わりもまた巡り来る事も決してない… 続きを読む ...

SixTONES『声』に仕掛けられたおっさんホイホイ… 庄村聡泰が偏愛レビュー

 観られて良かったし迫力あったし素敵だったのはSixTONES 渋谷ハチ公前広場『声』特大広告。黒ずくめの6人組がそれぞれの手にマイクを携え”世界が「声」で賑やかでありますように。”との事なのだが、うん、つくづくおっさんもそう思います激しく同意略して禿同ですし賑やかなだけでは何ですしいっそド派手に盛大に賑々しく行きやしょう生きやしょうと思う次第にごぜえます聞こえてます… 続きを読む ...