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“中学受験”に見る親と子の姿

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中学受験塾の室長が明かす、「モンスタークレーマー」の実態……「医学部狙い」の父親が暴走

 “親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。  中学受験という特殊な世界を描いた大ヒットマンガ『二月の勝者-絶対合格の教室-』(高瀬志帆氏、小学館)。その主人公である塾講師が、塾生たちに放つ有名なセリフがある。 「君たちが合格できたのは、父親の『経済力...

コロナ禍で借金まみれに……母から「中学受験断念」を告げられた小6娘のその後

 “親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。  現在放送中のNHK連続ドラマ小説『舞い上がれ!』の中で、中学受験に関するシーンがあったのをご記憶の方もおられるだろう。  主人公・岩倉舞(浅田芭路)の父親・浩太(高橋克典)が経営する工場の経営悪化に伴い、...

勉強嫌いなのに中学受験、志望校には偏差値10足りず……やる気のない娘を変えた「母の戦略」

 “親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。  中学受験は、各ご家庭の任意で行うものなので、やってもやらなくても自由である。よって、中学受験参入の有無は、第三者が口を出す問題ではないと思うのだが、ちまたでは「遊びたい盛りの小学生に長時間勉強させている」...

小学校の先生に「邪魔者扱い」された息子が、中学受験で最難関私立へ! 母が「ギフテッド支援」に思うこと

 “親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。  先頃、文部科学省は、並外れた知能や芸術的才能、特定の学問分野の能力などを持つ、いわゆる「ギフテッド」と呼ばれる子どもへの支援に乗り出すことを発表した。  海外に目を向けると、ギフテッドの子どもに特別な教育...

中学受験生の娘が、髪を抜いて食べていた――「産後1カ月で職場復帰」スーパーウーマンの母が猛省するワケ

 “親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。  中学受験生の親の悩みは多々あるものだが、その中でもダントツ上位に入るのが「子どものやる気が見られない」である。つまり「勉強しない」ということだ。  勉強に、まるでRPGの攻略をするがごとくの手応えを感じ、...

「中学受験の失敗」が、わが家には必要だった――小学校受験不合格のリベンジを果たした娘が、学校を辞めたワケ

 “親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。  中学受験のメリットの一つに、「豊富にある学校の中から、わが子に合った教育環境を選べること」がある。特に私立中高一貫校では、各校ごとに教育方針が明確に謳われているので、受験生家庭は学校を選びやすいといえるだ...

中学受験「算数1科目入試」の戦略に失敗――「倍率10倍超え」入試に賭けた母が今思うこと

 “親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。  首都圏の中学入試は長い間、国算理社の4科目、あるいは国算の2科目というスタイルが主流だったが、最近ではさまざまなタイプの入試が出現している。その中の1つに「算数1科目入試」というものがある。  20年ほど...

中学受験生の母が激怒! 「パパがコロナ」なのに夏期講習を休ませない……塾友の家庭は「非常識」

 “親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。  受験の天王山と呼ばれる夏。中学受験生の多くが受験塾の夏期講習に参加していることだろう。しかし、今年の夏は、子どもへの新型コロナウイルス感染が急増している最中だ。塾に行って勉強はしてもらいたいが、感染は防ぎ...

過酷な中学受験はさせたくない! 教育ママに育てられた母が、娘と挑んだ「新タイプ入試」の結末

 “親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。  駅の周辺で、中学受験生と思しき小学生を見かけたことがある人は多いのではないだろうか。特にここ最近の首都圏では、中学受験が過熱しており、2022年の私立・国立中学校の受験者総数は5万1100人、受験率は17...

PTA役員の子は「公立中高一貫校で優遇される」……中学受験の都市伝説を信じた母の回顧

“親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。  多くの学校にはPTAという組織があり、任意とはいえ、自動加入という色合いが濃い。  PTAは学校ごとに多少の違いはあるだろうが、一般的には、子どもたちの安全性を守り、学校行事のお手伝いをし、保護者同士の親睦...