“中学受験”に見る親と子の姿

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中学受験、小6秋なのに志望校が決まらない! 焦った母が取った行動と待ち受けた“サプライズ”

 “親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。  「すべては志望校合格のため!」と、日々難問に取り組んでいる中学受験生たち。人間のやる気には動機が必要だけに、志望校という目標が定まっていると、頑張りが利くという面は確かにある。しかし、受験生全員が早い段階...
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中学受験の大手塾に憤慨! 算数の成績下落、「先生が無理」という娘の主張はわがままなのか?

 “親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。  中学受験は、難関校になればなるほど試験の難易度が高く 、出題範囲も非常に広い。それゆえ、受験生は専門塾に通うのが一般的だ。  もちろん、子どもが喜んで塾に通っているのであれば、親としては 万々歳なのだが、...
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小6初夏から中学受験は遅すぎる? 娘が伝統私立校に“駆け込み”で合格できたワケ

 “親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。  中学受験は小学3年生の2月から準備を始めるのが一般的。しかし中には、6年生から参入するご家庭もある。この遅れて中学受験に参加することを、業界用語で「駆け込み受験」と呼ぶ。一般論ではあるが、駆け込み受験はハ...
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中学受験で変わってしまった中1の孫――「Fラン大」「低偏差値」発言にショック!

 “親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。  「空前の中学受験ブーム」と呼ばれる昨今。子どもに大きなメリットがあるからこそ、多くの人が参入するのだろうが、その裏には当然ながら、デメリットもある。  よく言われるのは、「受験勉強が大変なため、子どもの負...
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インター校からの中学受験は簡単ではない――英語コンプレックスを息子で解消しようとした母の告白

 “親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。  親は子どもの幸せを願い、そのためにあらゆる努力をするものだ。さまざまな進路を比較検討した結果、「この道をたどらせれば、きっと子どもの人生にプラスになるはず」と決断し、我が子を後押ししているという人は多いこ...
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中学受験における「神オヤジ」とは? 息子は日能研偏差値40台から55の私立中に合格!

 “親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。  中学受験が過熱する現在、「母子の受験」は完全に過去のものとなり、「親子の受験」が定番化している。つまり、母親だけでなく父親も我が子の中学受験に関わるようになり、どの中学受験相談会にも、父母が揃って来場する...
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中学受験生の親を悩ませる“学校選び”――「大学付属校」で恥ずかしがり屋の娘が伸びたワケ

 “親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。  現在は「史上空前の中学受験ブーム」と言われ、首都圏での中学受験熱はますます高まっている状況だ。この熱を受け、親子で受験しようと一歩を踏み出したご家庭も多いことだろう。  ここで親が悩むのが学校選びである。...
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中学受験、大手塾を辞めたのは間違い? 家庭学習で合格した私立の「大学進学実績」に不安

 “親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。  中学受験の弊害に、「小学校生活が勉強一色になってしまう」ということがある。確かに、大手塾に通い中学受験を目指す場合、小学6年生は週に4日は通塾、週末は模試や振り返りテストなどに追われることになる。長期休み...
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中学受験を小6で撤退――「公立中学の内申点」に不信感を抱く母が、3年間でわかったこと

 “親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。  中学受験を志望する理由はご家庭によってさまざまだろうが、その中に高校受験の選考で参考にされる「内申点」への不信感が含まれる場合がある。  高校受験では多くの場合、「内申書(調査書)」が合否判定の資料として...
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中学受験で第1志望に合格も、GW明けから「不登校」に――犯人探しに奔走した母の答え

 “親子の受験”といわれる中学受験。思春期に差し掛かった子どもと親が二人三脚で挑む受験は、さまざまなすったもんだもあり、一筋縄ではいかないらしい。中学受験から見えてくる親子関係を、『偏差値30からの中学受験シリーズ』(学研)などの著書で知られ、長年中学受験を取材し続けてきた鳥居りんこ氏がつづる。  ゴールデンウィーク(GW)明けは、“不登校”が増える季節。進級・進学などによる新しい環境で、頑張りすぎて疲れ切ってしまうという子どもは少なくない。特に、中学受験を経験した子どもの環境は“劇変”するだけに、...