仁科友里「女のための有名人深読み週報」

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“ヨソの夫”大久保嘉人と5日連続で会う吉田沙保里――彼女は「人からどう見られるか」がわからない?

私たちの心のどこかを刺激する有名人たちの発言――ライター・仁科友里がその“言葉”を深掘りします。 <今回の有名人> 「家族ぐるみで仲がいいので」吉田沙保里 ニュースサイト「フライデーDIGITAL」9月26日配信記事  2012年の『ロンドン五輪』、16年の『リオデジャネイロ五輪』に出場し、女子団体でメダルを獲得した卓球元日本代表の福原愛選手。幼い頃から、「天才卓球少女」もしくは「泣き虫愛ちゃん」としてテレビに出演していたので知名度が高く、オリンピックでメダルも取ったことから、抜群の好感度を誇ってい...
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工藤静香、「早く出産してほしい」と強烈マウンティング――“親友”飯島直子との気になる関係

私たちの心のどこかを刺激する有名人たちの発言――ライター・仁科友里がその“言葉”を深掘りします。 <今回の有名人> 「私の美人ちゃん親友を自慢しよう」工藤静香 工藤静香インスタグラム、9月20日  工藤静香のインスタグラムをご覧になったことがあるだろうか。ペット、手料理、ガーデニング、ライブの告知など、彼女の日常が独特な切り口、表現で披露されており、なかなか中毒性が高い。そのせいか、よくネットニュースにもなっている。  彼女のインスタには、他人がほとんど出てこないことも、“ワタシワタシ”な静香らしい...
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山里亮太、相次ぐジャニーズのCM契約見直しに「心配です」――全方位へのやんわりした忖度に思うこと

私たちの心のどこかを刺激する有名人たちの発言――ライター・仁科友里がその“言葉”を深掘りします。 <今回の有名人> 「頑張っているタレントさんが、そのCMのある番組に出られないことになってしまわないか心配です」南海キャンディーズ・山里亮太 『DayDay.』(9月13日、日本テレビ系)  9月7日に、ジャニーズ事務所による会見が行われた。事務所として、創業者・ジャニー喜多川氏(2019年に死去)の性加害を認めたことを受けて、大手スポンサー企業が同社との契約を見直すと相次いで発表している。  同10日...
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ハイヒールモモコはLINEの友達が2,500人! コミュ力が高い人の3つの共通点とは?

私たちの心のどこかを刺激する有名人たちの発言――ライター・仁科友里がその“言葉”を深掘りします。 <今回の有名人> 「LINEの友達は2,500人くらい」ハイヒールモモコ 『上田と女が吠える夜』(9月6日、日本テレビ系)  9月6日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)のテーマは、「友達が多い女・少ない女のコンプレックス解放SP」。最近のテレビでは、「友達がいないです」というタレントは多くても、「友達が多いです」という人はあまり見かけない。「友達が多い人」はどんな人なのかと思いながら番組を見て...
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一青窈、子どもの写真入り年賀状で「光浦靖子を傷つけた」発言が失礼だと感じたワケ

私たちの心のどこかを刺激する有名人たちの発言――ライター・仁科友里がその“言葉”を深掘りします。 <今回の有名人> 「私は無邪気に傷つけていたんだなと思って」一青窈 『24時間テレビ 愛は地球を救う46』深夜コーナー「上田と女が朝まで吠える夜」(8月27日、日本テレビ系)  「親しき中にも礼儀あり」ということわざがあるように、人と人とが付き合う時に“気遣い”や“気配り”は欠かせない。その一方で、それが相手をイラつかせることになることもある――。8月27日放送『24時間テレビ 愛は地球を救う46』(日...
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黒沢かずこ、アローン会参加! 「結婚できない」キャラに垣間見える思い込みの激しさ

私たちの心のどこかを刺激する有名人たちの発言――ライター・仁科友里がその“言葉”を深掘りします。 <今回の有名人> 「えっ」森三中・黒沢かずこ 『上田と女が吠える夜』(8月23日、日本テレビ系)  テレビは時々、「だから、私は結婚できない」特集を組む。例えば、2019年に放送された『さよなら!アローン会』(NHK)。番組に出演したメンバーは今田耕司、チュートリアル・徳井義実、ナインティナイン・岡村隆史、ピース・又吉直樹。人気芸人たちが、自身の結婚できない理由を自己分析していく内容だった。岡村はその後...
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なぜ占いは廃れないのか? 『突然ですが占ってもいいですか?』を見ていてわかったこと

私たちの心のどこかを刺激する有名人たちの発言――ライター・仁科友里がその“言葉”を深掘りします。 <今回の有名人> 「自分で頑張ればどうにかなるって、たいていのことは思っちゃう」長谷川理恵 『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系、8月14日)  お金を払って鑑定してもらうとしたら、当たる占い師と当たらない占い師、どちらを選ぶだろうか。おそらく、すべての人が「当たる占い師」と答えるだろう。しかし、「当たる!」という触れ込みでテレビに出るような有名占い師でさえも、性格診断は別にして、“予言”の...
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コムドット・やまとの“自画自賛”ぶりに見る、彼らに欠けているモノとは?

私たちの心のどこかを刺激する有名人たちの発言――ライター・仁科友里がその“言葉”を深掘りします。 <今回の有名人> 「すごすぎる」コムドット・ゆうた 『コムドットって何?』(8月7日、フジテレビ系)  私たちは誰もが、自分で冷静に物事を判断していると思いがちだ。しかし心理学では、実際のところ、いろいろなバイアス(思い込み)に左右されていることがわかっている。  そのうちの一つが、「信念バイアス」と呼ばれるもので、これは簡潔に言えば「いい結果のときは、そこに至るまでのプロセスはすべて正しく、反対に結果...
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マツコ・デラックスの「出身地イジリ」に乗らなかった梨花が“理解していたこと”とは?

私たちの心のどこかを刺激する有名人たちの発言――ライター・仁科友里がその“言葉”を深掘りします。 <今回の有名人> 「また曳舟ってのがいいのよ」マツコ・デラックス 『マツコ会議』(7月29日、日本テレビ系)  7月29日放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)にモデルの梨花がゲスト出演した。お子さんの教育のためにハワイに移住したこともあって、若い世代にはあまりなじみがないかもしれないが、梨花はカリスマモデルとして数々の女性誌の表紙を飾りつつ、過度の束縛癖のために恋愛が続かないなどと自分の恋愛事情を赤裸々...
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ぱーてぃーちゃん・信子と金子きょんちぃの“無礼芸”に考える、ギャルタレントの条件

私たちの心のどこかを刺激する有名人たちの発言――ライター・仁科友里がその“言葉”を深掘りします。 <今回の有名人> 「お前ら、もっとやったらいいのになって」ぱーてぃーちゃん・金子きょんちぃ 『さんまのお笑い向上委員会』(7月15日、フジテレビ系)  昨今、テレビの世界で、ギャルタレントは重宝されると思う。若者のはやりをつかむことに長けているし、大御所を前にしても、ひるまずズバズバ物を言うのが、痛快だと思う視聴者もいるだろう。  しかし、一方で安易にギャルを前面に打ち出すと、芸能人としての寿命が短くな...