大谷翔平、家族取材NGでも“人となり”を明かした「女性セブン」渾身の記事
下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る! 1995年に起きた当時の国松孝次警察庁長官狙撃事件で驚きの展開が。狙撃犯に頼まれ運転を手伝ったと、元自衛官がマスコミの取材で告白したという。そして狙撃犯は、以前から犯行関与が指摘されていた強盗殺人未遂罪で無期懲役が確定した中村泰受刑者だ。さらに重要なのは、2人もオウム真理教とは現時点で無関係だとされること。この事件は捜査過程で警察組織内の対立や体質が問題...
三浦瑠麗氏、逮捕された夫より話題なのに……テレビや週刊誌がスルーのワケ
下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る! 通常の3700倍ものレジオネラ属菌が検出され、その後の会見でも大きな批判を浴びた福岡県の老舗温泉旅館社長(その後辞任)が自殺を遂げた。しかし、あれだけ大騒ぎして猛バッシングを繰り広げていたワイドショー・情報番組はこの痛ましい自体をほぼスルー。腐ってる――。 第641回(3/9〜3/14発売号より) 1位「三浦瑠麗 『巨額横領マネーでセレブライフ』の化けの...
KinKi Kids・堂本光一の結婚を週刊誌が強く匂わせ! 過去の発言を羅列した背景とは
下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る! 安倍政権下での「放送法解釈変更」をめぐる総務省の内部文書問題。当時総務相だった高市早苗議員は「捏造文書」として、捏造でないなら議員辞職を明言したが、しかし松本剛明総務相が「総務省が作成した行政文書」だと認める事態に。どうなる高市議員。言論弾圧が明るみになるとともに、政局絡みでも俄然面白くなってきた。 第640回(3/2〜3/7発売号より) 1位「ショック...
黒島結菜と宮沢氷魚、週刊誌の熱愛記事に感じるモヤモヤのワケ
下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る! マンガ雑誌「イブニング」(講談社)が2月いっぱいで休刊に。2001年の創刊から愛読していた雑誌だが、しかし、ここ十数年来マンガを含めどんどん雑誌がなくなっていく。そしてオンラインの世界に。寂しい。紙が好きだ、やっぱり。 第639回(2/23〜2/28発売号より) 1位「宮沢氷魚&黒島結菜 朝ドラカップル誕生 再燃「ちむどんどん愛」」(「女性自身」...
華原朋美、離婚劇でまたお騒がせ! 快進撃を遂げる“元親友”高嶋ちさ子と真逆の人生
下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る! 4年ぶりに那覇に行った。「噂の真相」編集長だった岡留安則氏の葬儀以来だ。那覇に移住した当初、岡留氏が桜坂でやっていた飲み屋「瓦屋」(後に美栄橋のほうに移転)を、近くを通りかかったので見に行った。しかし、ない! 建物ごとなくなっていた。4年の歳月の重みを感じた。 第638回(2/16〜2/21発売号より) 1位「華原朋美 『夫に騙された!』誰にも言えなかっ...
神田うの“不倫疑惑”は金銭トラブル? 不可思議な展開を見せる「女性セブン」の記事
下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る! ついに来月13日からマスク着用の“個人判断”がスタートする。丸投げだから、けっこうな混乱が必至かと思う。どんな事態が起こるのか――。 第637回(2/9〜2/14発売号より) 1位「独占スクープ 神田うの 中国人経営者と『週一ビジネスホテル密会』トラブル」(「女性セブン」2月23日号) 2位「三浦瑠麗 論客ベストマザーが連夜の乱行! 腕組み しなだれ 魔...
渡辺謙、「円満退社」じゃなかった? ネガティブ報道と再々婚の行方
下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る! 同性婚をめぐる差別発言で更迭された荒井勝喜・前首相秘書官。それにしても、この国の為政者、特に自民党には差別主義者が多すぎる。こうした差別問題が起こると、“失言”などという言葉で済ませようとする風潮もあるが、失言などではない。“差別”という“本音”だ。 第636回(2/2〜2/7発売号より) 1位「渡辺謙 軽井沢で“安ワイン”節約生活」(「週刊女性」2月2...
三浦瑠麗、太陽光発電や統一教会に関する疑惑続々! セレブコメンテーターの闇に切り込む「女性セブン」
下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る! 先日、ノンフィクション作家・佐野眞一氏のお別れの会に出席した。コロナ禍にあって、こうした集まりは本当に久々だった。大勢の人が佐野氏を見送った。75歳、若すぎる。そして本日1月31日、佐野氏と同世代で2019年に逝去した「噂の真相」元編集長の岡留安則の命日でもある。享年71歳。若すぎる。そして、超絶かっこよかったロッカー鮎川誠氏も74歳。若い――。 第63...
あの映画界の性加害報道監督、名前を変えて復帰――自覚や反省はないのか?
下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る! 日本最古といわれる「週刊朝日」(朝日新聞出版)の休刊が発表された。長年出版業界に身を置く立場として本当に衝撃だった一方、ここ20年来の誌面、そして売上、影響力、すべての低下を見るとやはりとも思う。今後、雑誌ジャーナリズムはどうなっていくのか。終わりの始まりにだけはなってほしくないと切望している。 第634回(1/19〜1/24発売号より) 1位「あの性加...
堺雅人だけでなく菅野美穂まで非難! 大手事務所から独立した芸能人へのネガティブキャンペーン
下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る! 昨年から、その体調が案じられていた中居正広が“本格復帰”を果たした。見た感じも思ったより元気そうで、よかった! しかし、今週の女性週刊誌などの報道は――。 第633回(1/12〜1/17発売号より) 1位「堺雅人 『菅野美穂と暴走舞台』退社トラブル」(「女性セブン」2月2日号) 2位「篠田麻里子の親族が明かす不倫騒動の『全内幕』」(「週刊女性」1月31日...