女性週刊誌ぶった斬り!

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マスコミより一般人のほうが本質をついている――ジャニーズ性加害記事、女性週刊誌のひどすぎる内容

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!  ジャニーズ性加害問題で企業が次々と“ジャニーズ離れ”を表明しているが、同時にテレビのジャニーズCM出稿停止も相次いでいるらしい。当然のドミノ倒しともいえる。今後も、さまざまな影響が各方面にあるだろう。こうした影響力の強さゆえ、ジャニーズ事務所のスキャンダルがタブーとなった。そして、ジャニー喜多川氏の悪辣な所業が隠蔽された。そして問題はジャニーズ事務所だけ...
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ジャニー氏の性加害問題がKinKi Kidsの“絆”物語に……女性週刊誌の変わらない御用体質

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!  ある作家がとある週刊誌コラムでジャニーズ事務所の性加害問題を取り上げていた。が、しかし論拠なく東山紀之を持ち上げ、これまた根拠なく彼のセクハラ疑惑を強く否定、そして、なぜか中居正広と松本潤をけちょんけちょん。さらに性加害の問題の考察も自身の自慢を交えるなど、疑問符だらけのものだった。自身の作品に東山を出演させたがっているこの作家氏。そのためのアピールか?...
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大野智が嵐に復活? 「辞めジャニ」が出戻り? ジャニーズ会見特集する女性週刊誌の迷走

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!  ついにジャニーズ事務所が会見を開いた。で、思わず笑ったのが東山紀之と故・森光子の親密な関係についての質問だ。これまで十数年来ウワサされた話で、かつて「噂の真相」でも検証記事を掲載したが、これを質問した記者、さすがである。もちろん大手メディアではなかったが。 第666回(9/7〜9/12発売号より) 1位「ジャニーズ新時代 ぼくたちの葛藤と希望 幻の松本潤...
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対抗勢力の滝沢秀明氏に嫌がらせ? ジャニーズ御用雑誌「女性セブン」の驚きの記載

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!  「文春オンライン」が衝撃のスクープを。性加害問題に揺れるジャニーズ事務所の新社長に東山紀之が就任すると同時に、現社長の藤島ジュリー景子氏が役員として残留する可能性が濃厚というのだ。これでは何も変わらない――。 第665回(8/31〜9/5発売号より) 1位「Kis-My-Ft2北山宏光は受けるのか『滝沢キッス』の洗礼」(「女性セブン」9月14日号) 2位...
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沢尻エリカ礼賛報道の背景は? 永山絢斗の大麻所持逮捕との関連

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!  福島原発の処理水問題で中国の輸入停止対応やイタ電などに対し、日本マスコミは完全に被害者モードで、逆に中国を批判する始末。原発事故はいまだ収束したわけでなく、処理水放出は何十年も続くという前提も忘れたかのように。自分たちの無責任さは棚にあげたまま。もしこれが逆だったら――原発事故を起こしたのが中国で汚染水を放出する――と考える。日本マスコミはヒステリック...
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香川照之の31歳年下妻めぐる面白すぎる報道とは? 再婚の条件は「藤原紀香超え」か

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!  週刊誌のお盆合併号休みを狙ったかのような羽生結弦の電撃入籍。が、休み明けの全女性週刊誌がこのネタを扱っているのに、お相手の素性はまったくわからずじまい。すごいな、羽生くん。 第663回(8/9〜8/22発売号より) 1位「福原愛 沈痛『子供を虐げる元夫』には渡せない!」(「女性セブン」8月31日号) 参照「福原愛 元夫『海外逃亡許さない』空港確保指令」(...
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福原愛、元夫・江宏傑との子どもをめぐる“マスコミ代理戦争”――真っ二つの言い分

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!  国連人権理事会の会見、また作曲家・服部良一氏次男の70年前の性被害告白など故・ジャニー喜多川氏の性加害問題の波紋は広がるばかり。マスコミも自身の反省などを口にしながら、この問題を取り上げざるを得ない状況になっている。が、しかし現在において人権侵害など多くの問題を指摘されている芸能事務所は、ジャニーズ事務所だけではない。ジャニーズ事務所以外の別の大手芸能事...
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キャンドル・ジュン氏、またも“非通知着信攻撃”か――金銭を巡る疑惑も浮上

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!  やはり日本のマスコミは腐っている。「週刊文春」(文藝春秋)が追及し続けている岸田文雄首相側近・木原誠二官房副長官の妻の元夫“怪死事件”。元夫の父親に続き、元警視庁捜査一課の取調官だった佐藤誠氏が実名で会見を開いたが、大手マスコミのほとんどがこれをスルーしたままだ。官房副長官という要職にある権力者が、殺人疑惑のある妻への捜査に圧力をかけたという重大疑惑にも...
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広末涼子の一人勝ち? 不倫騒動、離婚発表でも平然と芸能界復帰する予感のワケ

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!  「週刊文春」(文藝春秋)が追及し続けている岸田文雄首相側近・木原誠二官房副長官の妻の元夫“怪死事件”。7月20日には元夫の父親が涙ながらに会見を開く事態にまで発展したが、しかし新聞テレビなど大手マスコミのほとんどが、これをガン無視。権力に忖度し顔色ばかりうかがい、そして言いなりになっている日本のマスコミ。やはり腐っている。 第660回(7/20〜7/25...
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滝沢秀明氏はジャニー氏の性加害問題から逃げた? 事務所の責任を無視し非難する「女性セブン」

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!  タレントのryuchell(りゅうちぇる)さんが亡くなった。自死だった。その原因としてネットなどでの誹謗中傷が指摘されている。離婚、ジェンダーレス、育児などについて誹謗中傷されていたからだ。これまでの自分の意見を率直に語ってきたryuchellさん。しかし、この国は自分に率直な人々、そして生き方を“異物”として差別し排除しようとする。暗澹たる気分だ。 第...