檜山豊

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M-1王者・銀シャリ橋本も語っていた「お笑い芸人を目指すことの恥ずかしさ」

 「お前、この先何かやりたいことあるの?」  高校を卒業するタイミングや大学3年生という時期に、この未来をどうするのか? という質問がまあまあ飛び交う。本当にやりたいことがある人ならば、すぐに答えられるだろうし、何も決まってない人は「ん~まだなんも決まってない」という答えがすぐ出るだろう。  つまりこの質問はある程度答えるのが簡単な質問ということだ。しかしこんな簡… 続きを読む ...
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SNS特化型アイドル・あっぷろーでぃあ「りの」の「給料0にされました」投稿が話題

 今の芸能活動において何をするにもSNSは欠かせない。番組やイベント、何かしらの宣伝はもちろんのこと、自身が出演した番組やイベントの終了後、感想やそのあと何があったなどの後日談を投稿するパターンも多い。ドッキリ企画に関してはその後のSNSを含めて完結するなんてこともある。このようにSNSはとても重要なポイントであり、現在ではSNSを起点とした芸能活動をしている芸能人も少なくない。

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流れ星ちゅうえいが嘆いた「チケット7枚しか売れてねぇ」問題発生の原因

 僕のコラムでは時折、エンタメにおける「チケット」をテーマにすることがある。今回もチケットに関するコラムを書くのだが、今月25日にとある投稿が話題となった。  不仲キャラでお馴染みとなったお笑いコンビ、流れ星☆のちゅうえいさんが25日に「X」(旧ツイッター)を更新した。内容はちゅうえいさんが出演するトークライブに関することだった。  「おいおいおい!今日19:30… 続きを読む ...
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『ENGEIグランドスラム』芸歴35年の爆笑問題ですら「緊張した」と言う芸人の重圧

 9月の23日に「ENGEIグランドスラム」が放送された。2015年にスタートしたこの番組は漫才、コント、ピン芸、リズムネタ、落語など、様々なジャンルにおいて人気と実力を兼ね備えた、国民の誰もが『面白い』と認める最強の芸人が勢ぞろいしてネタを披露する日本一豪華なネタ番組というキャッチフレーズとコンセプトを持っている。  21回目となる今回も「ENGEIグランドスラム 芸人もお笑… 続きを読む ...
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『水曜日のダウンタウン』松本&浜田の涙ドッキリで清々しい気持ちになれたワケ

 僕は過去に「水曜日のダウンタウン」(TBS系)のドッキリを引用して、“ドッキリの進化”をコラムにしたことがあった。このコンプライアンスが厳しい時代に、コンプライアンスに引っ掛からず、どんな斬新な事を企画に出来るか、他の番組がやっていないことは何があるのか。丸を限りなく尖らせるにはどうすればいいのかなど、常に新しい事にチャンレジし続けるこの番組。  なのでドッキリ自体も進化を見… 続きを読む ...
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「おるたなchannel」渋谷ジャパンと結婚したインフルエンサー・佐藤雅美の熱い素顔

 昨年6月にYouTube日本語版は15周年を迎えた。今やYouTuberという職業も世間的に浸透し、『将来つきたい職業』ランキングでは常に上位になり、「好きなことで生きていく」というその生き方自体が憧れの存在になった。先駆者でもあり、いまでも第一線で活躍するHIKAKINさんなどは、テレビタレント以上に影響力を持ち、YouTuberの価値を揺るぎないものにしている。  You… 続きを読む ...
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「大阪では東京の笑いは拒絶される」は本当か?東野幸治の絶妙なフォロー

 お笑いの本場と言えば皆さんはどこを想像するだろうか? たぶん「大阪」だろう。これは日本中の人が認知していることで、大阪の人自体もこのことを自負している。大阪の街にはいたるところにお笑いが溢れ、大阪の人の会話は友達だろうが、プライベートだろうがまるで漫才のよう。大阪の人に道を尋ねるとほぼ擬音で返し、他の地域とは一線を画すトークの勢いがある。  そんなイメージを抱く大阪。実際のと… 続きを読む ...
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ベテラン芸人があえてスーパー銭湯で下積み?異色のお笑いユニット「強烈」とは

 どんな仕事でも「下積み」という時代がある。この「下積み」という時代を皆さんはどのように思っているだろうか。人によっては「スキルの獲得」を目的としたものと認識している人もいるかもしれないが、たぶんだが下積み時代にスキルの獲得をするのはかなり難しい。そもそもスキルというのはある程度知識を持った状態で本番に近い経験を行ってこそ培われるもので、本業に対する雑用のような段階では身につかないものなのだ… 続きを読む ...
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お笑い芸人が「耳心地」よりも大切にしなければならない「しゃべり心地」の極意

 8月23日にTBSにて「日本でいちばん明るい賞レース 耳心地いい-1グランプリ」が放送された。この賞レースは元々TBS系で放送されている朝のバラエティ番組「ラヴィット!」内のいち企画として始まったもので、そのタイトル通り「聞き心地が良くて面白いもの」に特化した賞レースだ。  とにかく耳心地が良いネタであれば、漫才、コント、歌ネタなどジャンルは問わない。なのでネタは音楽や効果音… 続きを読む ...
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歌手が憤慨…ライブや演劇の「取り置き予約」は前時代的なシステムなのか?

 今月の前半に「後藤まりこ」さんという歌手の方が自身の「X(旧ツイッター)」にて一枚の画像と共に次のような文章を投稿した。  「これから予約500とりますね。ふざけんなや」  同時に投稿された画像には当日行うイベントの来場者数が書いてある用紙が載せられている。上記の文章と画像だけでは一体何を訴えたいのかわからない人も多くいると思うが、どうやらキャパ250名のライブ… 続きを読む ...