「週刊朝日」休刊が他人事ではない週刊誌…次に“終わる”のはどの雑誌?
「ついに力尽きたのか。朝日は伝統を守る気などなかったのか……」 そう週刊誌デスクが嘆息するのは、朝日新聞出版が発表した「週刊朝日」の休刊。1922年創刊の老舗週刊誌だったが、5月末で休刊となることが明らかになった。 「週刊朝日」は最古の総合週刊誌であり、新聞社系週刊誌の先駆けだ。1950年代には発行部数100万部を超え、その成功を見て他の出版社が次々と参入。「… 続きを読む ...
「東京科学大学」新大学名で思い出される伝説の珍事「日本科学大学事件」とは
日本を代表する名門大学2校が統合することになり、新大学名が決定。ところが、その名称が波紋を呼んでいる。 統合が決まっているのは、東京工業大学と東京医科歯科大学の2校。かたや理工系国立大学の雄、かたや国立医歯系大学の最高峰と、互いに統合相手としては申し分のない相手だが、問題は名称だ。 統合に際して歴史ある大学名が消えるのは仕方ないが、2024年に設立予定とし… 続きを読む ...
愛子天皇待望論、なぜ盛り上がる? 一般参賀で秋篠宮さまとの「立ち位置問題」大紛糾のワケ
1月2日、3年ぶりに皇居で新年の一般参賀が行われた。メディアが、成年皇族として初めて参加した天皇皇后両陛下の長女・愛子さまの様子をこぞって取り上げる中、その“立ち位置”が一部ネット上で物議を醸すことに。 当日、両陛下の向かって右側に立たれていた愛子さま。合計6回お出ましになられたが、その3回目の際、雅子さまのお隣に立っていた秋篠宮さまに、愛子さまが後ろから声をかけ、場所を移してもらう場面もあった。しかしネット上では、愛子さまが、皇位継承順位1位の秋篠宮さまよりも陛下に近い中央に立つのは「立ち位置...
コロナ禍唯一のメリット? 新型コロナで“一変”した音楽ライブ現場の実態
新型コロナウイルスの新規感染者が減らない一方で、政府は今春にも感染法上の位置づけを「5類」に引き下げる検討に入っている。新型コロナウイルス感染症を季節性インフルエンザと同様の存在とすることで、日常が取り戻されつつあるなか、音楽業界でもコロナ前への回帰が進んでいる。 ジャニーズ事務所は2022年11月に、コンサートにおける観客の「声出し」についてのガイドラインを改定。感染防止… 続きを読む ...
新大久保の韓流ボーイズバーで大失敗! まるで「ぼったくり」な高額請求……泣く泣く支払うことに!!
――K-POPにハマったライターで漫画家の白戸ミフルが、コリアンタウン・新大久保のボーイズバーで珍事に遭遇!? 韓国イケメンと楽しい時間を過ごすつもりが、やるせない一夜に……その一部始終をレポートする。 皆さん、K-POPは好きですか? 韓国の男性アイドルといえば、色白美肌に端正な顔立ち、鍛え上げられた細マッチョなカラダ……。さらに見た目だけではなく、キレッキレのカッコいいダンス、ノリの良い中毒性のある音楽にハマる女性はたくさんいることでしょう。 筆者もその一人(笑)。2022年夏から韓国への...
神戸大が世界初、 手術支援ロボットで子宮体癌手術 海外から遅れる日本医療
神戸大学は2022年12月2日、国産の手術支援ロボットで、世界で初めて子宮体癌手術を実施したと発表した。新たに、婦人科領域、消化器外科領域でのロボット手術が保険適用となったことを受け実施されたもので、これまで外国産が中心だった手術支援ロボットに、大きな道筋をつけるものとなった。 ロボット支援による手術は、00年に米国で認可され、全世界的にシェアのほとんどを占める状況で今日に… 続きを読む ...