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馬鹿よ貴方は 新道竜巳

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お見送り芸人しんいち、実は12年目でR-1優勝を自白…芸人の“芸歴詐称”問題

 『あちこちオードリー』でゲストが真空ジェシカ、ジェラードン、お見送り芸人しんいちの3組でした。その中で、お見送り芸人しんいちが芸歴12年目でR-1グランプリ2022で優勝したことを自白し、実際の芸歴に注目が集まるのを恐れて他の芸人も道連れにしようとしたシーンが放送されました。 川北「R-1だって本当は芸歴制限で出れてなかったですからね」 しんいち「うっさいお前言… 続きを読む ...

R-1、田津原理音の評価が低かったバカリズムの採点基準を現役芸人が分析

 今年のR-1グランプリ2023の優勝は田津原理音。誰が優勝するかわからない、相変わらずレベルの高い戦いでした。東京でまだ名前が知られていない田津原理音が優勝できたのも、夢があったんじゃないでしょうか。準々決勝から爆笑を取り続け、一切揺るがず最終決戦でさらなる笑いを巻き起こし優勝しました。  田津原理音に対しての評価で印象に残ったバカリズムの評価が厳しくもあり、頷けることもあり… 続きを読む ...

なぜR-1グランプリで大型モニターを使うネタが評価されるのか?現役芸人が分析

 今年のR-1グランプリ2023は面白かった。2021年から芸歴10年以下のみ参加できるという形になり、時間内に収まりきらずに急に終わったようにも思えた2021年のゆりやんレトリィバァ優勝から、いろいろな面で注目が集まるようになりました。そして、今年も誰が優勝するかわからない、相変わらずレベルの高い戦いでした。  見終わって1つ気づいたことがありました。最近、大型モニターを使っ… 続きを読む ...

R-1優勝、田津原理音のネタはなぜあんなに笑いが起きるのか?ほめ殺し分析

 R-1グランプリ2023は優勝・田津原理音、2位・コットンきょん、3位・寺田寛明、4位・こたけ正義感、5位・サツマカワRPG、6位・カベポスター永見、7位・Yes!アキト、8位・ラパルフェ都留という結果となり、相変わらず誰が優勝するかわからないレベルの高い戦いでした。  準々決勝、準決勝、決勝と拝見しました。予選を見に行った人の中には、どこの予選を見ても、今年は田津原理音が決… 続きを読む ...

渡辺正行の後継者はスピードワゴン小沢?「ラ・ママ新人コント大会」の過酷な裏側

 渡辺正行と言えばコント赤信号のリーダーでもあり、近年では賞レースの審査員としての活躍も目立っている。関東の芸人は1度はお世話になっているお笑いライブ「ラ・ママ新人コント大会」の主催者であることでも有名だ。  このライブの後継を、なんとスピードワゴン小沢一敬が引き受けると話題になっている。ラ・ママ新人コント大会は1986年1月24日から毎月行われていて、過去にはウッチャンナンチ… 続きを読む ...

千鳥も怯える「THE SECOND」とは?1回戦から決勝並みの芸人が参戦する豪華大会に

 2月17日放送のフジテレビ系列『人志松本の酒のつまみになる話』のオープニングで、松本人志とゲストの千鳥の以下のようなやり取りがあった。 松本「千鳥のお二人、THE SECOND出場決定」 ノブ「ちょっちょっと……」 大悟「絶対にいらないこと言わないように」 松本「結成16年以上が出れる漫才コンテストが始まるんですよ」 ノ… 続きを読む ...

ニューヨーク嶋佐和也、チュロスの地位が低すぎることを訴え松本人志が「黙れ」

 1月6日の「人志松本の酒のツマミになる話」に、ニューヨーク・嶋佐和也が1人で出演した。ゲストは嶋佐のほかに、山内健司(かまいたち)、濱家隆一(かまいたち)、柄本佑、中村ゆり、神田愛花。最近はコンビ以外の活躍も目立つニューヨークのお二人だが、同番組で嶋佐は食べ物についての持論を話し始めた。 嶋佐「もっとブレイクしていい食べ物があって、それが俺チュロスなんです。チュロスって……」… 続きを読む ...

ゆりやん、阿佐ヶ谷姉妹、3時のヒロイン…バラエティで活躍する女芸人の共通点

 「女芸人No.1決定戦THE W」歴代チャンピオンのテレビ対応が素晴らしい。2017年から始まったTHE Wの初代優勝者はゆりやんレトリィバァだったが、第1回の評判は散々だった。「番組が面白くない」というネットの声が多数書きこまれ、今までにないお笑い番組の賞レースなのに、新しい事への苦言が多かった。まだ世間と足並みが揃っていなかった。有名人すらも大会を非難した。そこで、私だけは女芸人研究家… 続きを読む ...

「M-1」やテレビで活躍しても… なぜ、2022年は解散コンビが多くなったのか!?

 年末になると増える芸人の解散の報。2022年は特に多くなったように感じませんか?  毎年、解散するコンビ(トリオ)は一定数いるものですが私は、今年は特に多くいるように感じました。それはもしかしたら、知名度の高いコンビ解散が多くあったからかもしれません。  例えば、松竹芸能所属2009年結成の【うしろシティ】が今年の解散の中でも特に大きなニュースであったと思います… 続きを読む ...

M-1と真逆? 地下芸人が高円寺に集う「日本一小さいお笑い賞レース」のヤバい実態

 お笑い賞レースと言えば、やはり一般的に頭に浮かぶのは「M-1グランプリ」「キングオブコント」「R-1グランプリ」「女芸人No.1決定戦THE W」で、これらが四天王だとは思います。芸人さんは、これらの大会の決勝を目指しながら活動するという目標があります。決勝に出られれば馬鹿売れする可能性も秘めています。  それとは真逆に、凄い小さな賞レースもあります。僕が知る限りは、これより… 続きを読む ...