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滝沢秀明氏、“キス強要”報道に怒りあらわ! 過去にはTravis Japanに「お前らチューしろ」発言も

 TOBEの代表を務める滝沢秀明氏が9月23日、X(旧・Twitter)の個人アカウントを更新。21日発売の「女性セブン」(小学館)が掲載した“キス強要報道”を強く糾弾した。

 同誌は「『滝沢秀明がキスを強要』ジャニーズ性加害問題当事者の会代表の『新たな告発』」とのタイトルで、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」代表・平本淳也氏のコメントを掲載。

 平本氏といえば、「滝沢さんに舐められた」というあるジャニーズJr.の証言をつづった過去のブログ(現在は非公開)が話題となっていたが……。

「『女性セブン』は、平本氏がブログにつづったJr.の証言に触れつつ、2018年7月19日放送のバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)の内容を紹介。同放送では、滝沢氏を慕うKis-My-Ft2(当時)の北山宏光が『(滝沢氏は)ギクシャクする人たちを仲直りさせるために“滝沢キッス”をさせる』と暴露。滝沢氏が後輩タレントたちに対し『キスくらいしろよ!』と促していたことが明かされました」(芸能記者)

滝沢秀明氏が「女性セブン」を糾弾! 「教育にも良く無い」

 同誌は「スタジオは笑いに包まれたというが、平本氏が言うようにキスの強要に苦しんでいたJr.がいたとすれば話は別」と“滝沢キッス”を問題視しているが、この記事に滝沢氏がXで反応。

 滝沢氏は「会社と自分の名誉を守る為に書きます。この度『女性セブン』『NEWSポストセブン』により許されない記事が出ました。今までは報道に関して、表現の自由や報道の自由を尊重し、反論する事は無かったです。しかし今回の記事はあまりにも時間軸のねじれや真実では無い内容があった為、断固として否定させて頂きます」(原文ママ、以下同)と前置きし、「この様な記事でも信じてしまう人、誤解を招く人もいます。子供達が見ているネット社会の時代に、教育にも良く無いですし、やって良い事の度が過ぎていると思います」「こうした事実と異なる内容の掲載は暴力と同じだと思います」と怒りをあらわにしたのだ。

 さらに、翌24日には「ジャニーズ性加害問題当事者の会」が「【誤解】週刊誌に掲載された滝沢秀明氏に対する疑惑報道について」との声明文を、公式サイトで発表。「弊会の平本淳也(私)が受けた取材(インタビュー)が本人の意図とは全く異なる印象で掲載された週刊誌による報道について、本意ではないことにおいて強く反論させて頂きます」と同誌に抗議しつつ、「滝沢秀明氏におかれては大変なご迷惑とご心配をおかけしたこと、そしてファンの皆様にも不快な思いをさせてしまったことを深くお詫び申し上げます」と滝沢氏に謝罪している。

Snow Man・渡辺翔太とのキス画像が拡散

「滝沢氏の言う『時間軸のねじれや真実では無い内容』が具体的に記事のどの部分であるかはわかりませんが、ネット上では『単なるネタでしょ?』と滝沢氏を擁護するファンも目立ちます。というのも、滝沢氏が仲直りの手段としてキスを推奨してきたことはファンの間では有名な話。過去には自ら、ステージ上で後輩のジャニーズタレントとキスしたことも。その際はもちろんガチのケンカではなく、ダチョウ倶楽部・上島竜兵さん(22年に死去)の“キス芸”のように“怒っている風”を装い、会場の笑いを誘っていました」(同)

 なお、今回の「女性セブン」の記事をきっかけに、ネット上では15年に上演された舞台『滝沢歌舞伎』のステージ上で、滝沢氏とSnow Man・渡辺翔太が、やはり上島さんのネタを真似する形でキスした際の動画が拡散されることに。

 また、YouTubeチャンネル「ジャニーズJr.チャンネル」で21年4月に公開されたTravis Japanの動画も、同様に注目されている様子。同動画では、企画・構成をジャニー喜多川氏(19年に死去)、構成・演出を滝沢氏が手掛けた19年の舞台『虎者-NINJAPAN-』のエピソードをメンバーが明かしている。

「それによれば、舞台の本番前に“舞台袖の動線”が原因でTravis Japan内に不穏なムードが漂ったとか。その際、『滝沢くんに集められて、「お前ら、チューしろ」って(言われて)、チューして仲直り』したそう。視聴者からは『タッキーに言われてチューで仲直りするトラジャ、愛おしい』などと好意的なコメントが寄せられていますが、今となってはこれも『後輩へのパワハラ』などと批判されかねません」(同)

 「女性セブン」の報道内容に対し、「断固として否定させて頂きます」と強く抗議したが、そもそもキスを促されたタレントたちが、実際は嫌な思いをしていた可能性は否定できない。同誌は滝沢氏の言葉を受け、次号でどのような記事を展開するのか、注目が集まる。

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