「仕事ができる人」はどんな組織でも頼られる存在ですが、芸能界でも、トーク力やコミュニケーション力、演技力など、能力の高い人は俳優、歌手、タレントなどマルチに活躍しています。
個性豊かなボーイズグループの中にも、例えば、Number_iの3人は楽曲のプロデュース、BE:FIRST・RYOKIは俳優活動などマルチな才能を見せるメンバーがいます。周囲が期待する役割を果たし、どんな仕事でも任せられる器用な人は「仕事ができる」と評価され、活躍の幅が広がっていくはず。
そこで今回は、「JO1、INI、BE:FIRST、Number_iのメンバーで、一番仕事ができそうなのは誰?」をアンケート調査しました。
回答の選択肢は下記の32名。これらから1人を選び、回答してもらいました。(実施期間:2024年10月11~20日、回答数:4547)
・大平祥生(JO1)
・川尻蓮(JO1)
・川西拓実(JO1)
・木全翔也(JO1)
・金城碧海(JO1)
・河野純喜(JO1)
・佐藤景瑚(JO1)
・白岩瑠姫(JO1)
・鶴房汐恩(JO1)
・豆原一成(JO1)
・與那城奨(JO1)
・池﨑理人(INI)
・尾崎匠海(INI)
・木村柾哉(INI)
・後藤威尊(INI)
・佐野雄大(INI)
・髙塚大夢(INI)
・田島将吾(INI)
・西洸人(INI)
・藤牧京介(INI)
・松田迅(INI)
・許豊凡(INI)
・SOTA(BE:FIRST)
・SHUNTO(BE:FIRST)
・MANATO(BE:FIRST)
・RYUHEI(BE:FIRST)
・JUNON(BE:FIRST)
・RYOKI(BE:FIRST)
・LEO(BE:FIRST)
・平野紫耀(Number_i)
・神宮寺勇太(Number_i)
・岸優太(Number_i)
1位:平野紫耀(Number_i) 1,172票(26%)
1位に輝いたのは、Number_i・平野紫耀です。King&Prince(以下、キンプリ)時代から、アイドル活動に加えてバラエティ番組や映画、ドラマなど多方面で活躍していた平野。天然キャラで知られながらも実は多才で、高い身体能力や演技力、バラエティ番組での立ち振る舞いなども評価されてきました。
また、キンプリ時代から引き続き、Number_iとしても楽曲プロデュース能力を発揮し、今年5月27日発売のミニアルバム『No.O -ring-』に収録された楽曲「BON」などをプロデュース。同曲は「盆栽」をテーマとし、和とヒップホップをミックスさせた唯一無二の世界観が魅力。アルバム発売同日公式YouTubeチャンネルで公開されたミュージックビデオ(以下、MV)は、1日半で1000万回再生を突破し、大きな注目を集めました。
個人としても、サントリー「サントリージン翠」のテレビCMや「イヴ・サンローラン・ボーテ」で日本人初のアジアアンバサダーに就任するなど、精力的に活動をしている平野。今後もさらなる活躍が楽しめそうです。
2位:神宮寺勇太(Number_i) 581票(13%)
Number_iから神宮寺勇太が2位にランクイン。King&Prince時代には、ドームツアーなどの全体演出を担当していたという神宮寺。「演出家」にはリーダーシップやコミュニケーション力、調整力など多くの能力が必要とされますが、神宮寺の演出はファンから高い評価を得ていたようです。他のメンバーと比較すると、個人仕事はさほど多くはなかったものの、グループ内では欠かせない立ち位置となっていました。
そんな神宮寺も、1位の平野同様にキンプリ時代から楽曲プロデュースを行っており、8月19日に配信リリースされ、9月23日発売の1stアルバム『No.I』にも収録された「INZM」のプロデュースを担当。ミスクチャーロックとHIPHOPを融合させた意欲作で、Billboard JAPANの総合ソング・チャート「JAPAN Hot 100」(集計期間:2024年8月19日~8月25日)では首位を獲得し、全編海外撮影のMVも大きな話題となりました。
アンケート回答では、裏方仕事でも結果を残してきた神宮寺の「調整力」や「冷静さ」「柔軟性」などを指摘する声が多数上がりました。裏方仕事は縁の下の力持ちではありますが、仕上がりの完成度の高さに「仕事ができる」と感じた人が多いようです。
3位:LEO(BE:FIRST) 411(9%)
3位はBE:FIRSTのLEOでした。SKY-HIのプロデュースによる7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTのメンバーとして、2021年11月にデビューしたLEO。パフォーマンス力に定評があり、爽やかな歌声とダイナミックかつ繊細なダンスが持ち味。また、グループではMCを務めることもあるしっかり者の兄貴肌です。
一方で、個人では“しっかり者”イメージとはまた異なる魅力を発揮。不定期出演している『ラヴィット!』(TBS系)では、共演者たちから可愛がられ、「みんながご飯をおごりたい男」とキャッチコピーが付けられるほど。
前向きで人懐っこい人柄に加え、番組として求められている役割を果たせる能力の高さからか、最近ではソロ仕事も増えてきています。グループ内ではリーダーシップを発揮し、バラエティ番組では共演者たちから愛されている彼に「仕事ができる」と評価が集まるのも当然かもしれませんね。
【それぞれの投票コメント】
1位:平野紫耀(Number_i) 1,172票(26%)
◎機転もきくしユーモアな発言もでき、アーティスト、モデル全てにカリスマ性があり人を引きつける魅力がある
◎天然と言われているが、ここぞという時にリーダーシップを発揮する兄貴肌で面倒見もいい。バラエティのMCでも演者をしっかり立てて、短くも愛のある声かけやコメントで求められる役割を果たしていた。
◎リーダーシップを発揮して周りを引っ張っていける人
◎天然だと思われているが、ツッコミが速くキレキレ。リーダーシップもありそう。
◎他を真似せず、BON等,日本の文化を取り入れた彼らオリジナルの音楽をプロデュース。今後の活躍に期待。
2位:神宮寺勇太(Number_i) 581票(13%)
◎柔軟。冷静。
◎表に見えないけど、演出など裏方で縁の下の力持ち的に頑張っているみたいだから
◎周りの空気も読めメンバーの性格も癖も理解しそれをスタッフへ伝える言葉も素晴らしく、プロデュース力もあるので
3位:LEO(BE:FIRST) 411(9%)
◎レオの周りを見る能力、周囲の人の力を引き出すリーダーシップ、そして自分自身への飽くなき努力は仕事出来る感満載です! 彼にグループ任せておけば大丈夫、の安心感は半端じゃない、
◎コミュニケーション能力高いし 気配りや誰にでも声かけが出来るから