• 日. 12月 22nd, 2024

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Travis Japan・吉澤閑也、活動休止でメンバーは誹謗中傷に言及? 「優しい言葉を」とつづる

 ジャニーズJr.内ユニット・Travis Japanの吉澤閑也が、体調不良のため一定期間活動を休止することが明らかになった。Travis Japanはダンススキルや英語力の向上を目指し、3月下旬よりアメリカ・ロサンゼルスに留学中だが、吉澤は足のけがに加えて、「適応障害」の診断も受けたという。今回の発表以前から、吉澤の“異変”に気づいていたファンもいたようで、心配の声が続出している。

 渡米後はダンスレッスンに励むほか、語学学校にも通って英語を学んでいるTravis Japanの7人。ダンス大会やイベントなどにも参加してきたが、6月11日、12日(現地時間)に開催された野外音楽フェス『Rising Japan MusicFest in LA』は吉澤を除く6人での出演となった。

 その理由について、吉澤はジャニーズ公式携帯サイト・Johnny’s webのグループブログ「とらまる 僕ら虎の子、ひのまるしょって」(6月10日付)で、昨年の舞台『虎者 NINJAPAN 2021』の期間中から足を痛めていたと告白。以降もドクターに相談をしつつ活動を続けていたが、「少し踊るだけでも痛いと感じる」ようになってしまい、検査を経てドクターストップがかかってしまったと記した。

 そして7月19日、ジャニーズ事務所は公式サイトで吉澤の活動休止を報告。「吉澤は、両足すねの疲労骨折が悪化したことによる腱鞘炎(けんしょうえん)と、環境の変化に起因する適応障害という診断結果を受けました。いずれの症状も医師より、これ以上悪化させないためには休養すべきとの指導をいただきましたので、活動を休止することといたしました」と説明した。

 ジャニーズサイドは吉澤の「心身の健康」を最優先に考え、メンバーとも話し合った結果、吉澤の休養が決まったそうだ。

「ジャニーズジュニア情報局の会員に向けたコメントの中で、吉澤は『精神的にもかなり不安定』になってしまったと吐露しています。記憶能力が低下し、パフォーマンスにも影響が出てしまったため、一度立ち止まる覚悟を決めたとのこと。しかし、いつかはTravis Japanに戻って、再びステージに立ちたいという意欲も感じられました」(ジャニーズに詳しい記者)

 一方で、吉澤に関しては少し前から「体調が悪そう」「元気がない」「無理して笑っている感じ」などの指摘もファンの間で出ていた。

 Travis Japanは7月上旬にロサンゼルスで行われたイベント『Anime EXPO』に参加。同15日、YouTubeチャンネル「Kawaii Kakkoii Sugoi」にて、その時のインタビュー動画「[INTERVIEW] Travis Japan at Anime Expo 2022」がアップされたが、吉澤の様子は積極的とはいえず、口数が少なかったのだ。メンバーの話を聞いて笑みを浮かべる瞬間はあるものの、伏し目がちな様子を見てファンは心配していたのだろう。

 また、吉澤はYouTubeのジャニーズJr.チャンネルの動画「Travis Japan【LA生活報告】英会話学校で…知られざる授業風景!?」(6月30日公開)内で、英語に苦戦していると打ち明けたことも。英会話学校は当初、宮近海斗らと同じクラスだったそうだが、「先生の言ってること全然理解できなくて。1回下げたの。1個のランクを下げたら、めっちゃわかるようになってきて。やっとしゃべれるようになってきたの」と語っていた。アメリカで共同生活をしているTravis Japanだが、慣れない環境で生活していく中で、苦労も多かったのかもしれない。

「なお、吉澤の活動休止を受けて、宮近はファンクラブ会員に向けたコメントで『今は、良くも悪くもいろんな方の気持ちが届く時代』とつづり、ファンの温かい気持ちが前向きなパワーに変わるとメッセージ。中村海人も『優しい言葉をくれると嬉しいです』と協力を求め、自分たちはアイドルである以前に、『ひとりの人間』だと主張していました。メンバーがこうつづった背景には、3月の『フライデー』報道後、吉澤への批判的なコメントが増えていったことも関係しているのではないかと思われます」(同)

 その「フライデー」は、吉澤と一般女性が4年にわたり交際していることをスクープ。記事内には「ついこの前」の話として、2人で静岡県・伊豆へ旅行に出かけたという情報も報じていた。

 この報道で吉澤を糾弾する声が続出したため、ネット上のファンは「『フライデー』の報道さえなければ、こんなに叩かれていなかっただろうに……」「『良くも悪くもいろんな方の気持ちが届く時代』って、閑也くんに対する誹謗中傷も含まれている気がする。心ない言葉が閑也に重くのしかかったのでは」などと同情。ネット上の“アンチ”について、「閑也が誹謗中傷に悩んでるのがわかる。自分の言葉が人を苦しめていることに気づいてほしい」との苦言も見られる。

 また、19日配信のニュースサイト「スポニチ Sponichi Annex」の記事では、吉澤について「今後は米国で医師の指導のもと、治療を行う」と伝えている。

 これに関して、一部ジャニーズファンからは「今の環境のままなら治るものも治らないのでは」「適応障害の治療なら、閑也くんは環境を変えてあげないと」「自分だけが活動を休止している中、メンバーが先に進んでいく姿の見るのは精神的にもよくない気がする」「閑也の治療は日本で行ってほしい。心身の平穏を考えたらアメリカでの治療はベストではないと思う」と危惧する声も上がっている。

 いずれにせよ、7人全員がストレスのない環境で暮らし、活動継続できることを願うばかりだ。

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