• 日. 12月 22nd, 2024

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Travis Japan、滝沢副社長からのデビュー報告動画を見て「泣き崩れてる人も」! ハンカチをメンバーで回して拭う

 10月28日に全世界でメジャーデビューを果たすTravis Japanが、同1日に公式インスタグラムでライブ配信を実施。全員タキシード姿でカメラの前に立ち、ファンに向けてあらためてデビュー報告を行った。

 今年3月下旬からダンスや歌、語学力を磨くため、アメリカ・ロサンゼルスに留学しているTravis Japan。9月29日(日本時間)に、ユニバーサル・ミュージック・グループ傘下の米名門レコードレーベル「キャピトル・レコード」と契約を結び、今月28日に配信シングルでジャニーズ史上初の“世界メジャーデビュー”という大きな夢を掴んだ。

 インスタライブの冒頭では、“インスタリーダー”の松倉海斗がメジャーデビューすることに触れつつ、今回はその報告の配信であること説明。グループのリーダーを務める宮近海斗は、「こうやってダイレクトに僕らの声で伝えるのは初めてになるので、あらためましてみなさんにご報告ということで」「本当にありがとうございます」とファンに感謝し、全員で「ありがとうございます」と続いた。

 なお、メンバーがデビューを聞かされたのは、9月19日。宮近いわく、「結構えらめのマネジャーさん」から、ジャニーズJr.公式ファンクラブ「ジャニーズジュニア情報局」で発信する“活動報告の動画”を撮るように言わたそう。そうして40分ほど撮影した後に、ジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明氏から「ちょっと見せたいものがあるから……」と動画が送られてきたといい、見進めていったところ、突如「全世界配信デビュー」とのテロップが表示されたとのこと。

 中村海人はこの時の様子について、「泣き崩れてる人もいて、でも中には誇らしい顔で“男仁王立ち”してる人もいたり。7者7様みたいな感じで、みんなが喜びを分かち合って……」と告白。涙していたのは、七五三掛龍也、松田元太、松倉の3人で、川島如恵留から借りたハンカチを3人で回しながら涙を拭っていたのだとか。

 松倉は、「寅年中にデビューしたいって言ってたじゃん。本当にできてよかったし、みなさんと(喜びを)シェアできてよかったよね」とコメント。2022年は寅年かつデビュー日の10月28日は「寅の日」という縁起の良い日でもあるため、「寅に縁があるよね。きっと……」(宮近)「運命だね」(七五三掛)とも語っていた。

 また、デビュー発表にあたり、数々の先輩・後輩から祝福の言葉をもらったそうで、七五三掛は「藤ヶ谷(太輔、Kis-My-Ft2)くんと相葉(雅紀、嵐)くんに、デビュー発表したあとに直接電話して、『おめでとう』って言ってもらえて、すごくうれしかったです」と告白。

 ほかのメンバーも、「二階堂(高嗣、Kis-My-Ft2)くんとか(Hey!Say!)JUMPの山田(涼介)くんとか……連絡させていただきました」(松倉)「(Hey!Say!JUMP・八乙女)光くんも」(松田)と話し、吉澤閑也によると、Kis-My-Ft・宮田俊哉と北山宏光、Snow Man・佐久間大介、Hey!Say!JUMP・薮宏太による「宮田会」も「すごい盛り上がって『おめでとう』ってみなさん言ってくれた」そうだ。

 そのほかにも、木村拓哉、KinKi Kids・堂本光一、King&Prince・岸優太、神宮寺勇太、高橋海人、SixTONES・京本大我、ジャニーズJr.内ユニットIMPACTors・椿泰我、鈴木大河、影山拓也、HiHi Jets・橋本涼、猪狩蒼弥らの名前も上がっていた。

 気になるデビュー曲については、すでにレコーディングを終えているといい、もともと“課題曲”として用意されていた曲がそのままデビュー曲になったとのこと。松倉は「俺らも『マジですか!?』みたいな。すごいびっくりしたよね」と、デビュー曲と聞かされた際の心境を振り返りつつ、「今までの僕たちがパフォーマンスしてきた楽曲にないような感じ」と、魅力を伝えていた。

 なお、今回の配信では、川島がファンから寄せられたコメントの中から「ファンネーム決めないんですか?」との質問をピックアップする場面も。川島が「ずっと今まで逃げてきたじゃないですか」というように、Travis Japanにはこでまでファンネームを決めてこなかったため、川島は「あと4週間の宿題にして、デビュー日に発表」することを提案。それにより、10月28日前後にインスタライブを行うことも決定していた。

 最後に、メンバー一人ひとりからファンへの感謝の言葉と、抱負を語っていたTravis Japan。七五三掛は「何度もくじけそうになったけど、くじけそうになるたびに、頭の中に浮かんでくるのはファンのみんなのことだった。みんながいたからここまで頑張ってこれました」と発言。

 川島も「僕たちの人生はこれから新しく確かに始まるけど、今までの人生がなかったら間違いなくここに来れていないし、間違いなくその一つひとつの活動を支えてくださったみなさまがいてくださったおかげ」とお礼を述べた。

 そして宮近は、「このでっかいチャンスを、やれるだけやることが、みなさんに返せる感謝だったり愛だと思うので、僕らは全力で進み続けます」と力強く語っていた。

 この配信にネット上では、「全世界メジャーデビューおめでとう!」「あらためてデビューおめでとう。ずっと応援するね」といった祝福の声のほか、「ファンネームはトラジャ担でお願いします!」「ファンネームはいらないのでトラジャ担のままでお願いします!」などのリクエストが寄せられていた。

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