• 日. 12月 22nd, 2024

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LE SSERAFIMのキム・チェウォン、日本デビュー直前の「合成写真」騒動にプロモーション説! 事務所はあえて「文春」に誤報させた?

 日韓ガールズグループ・LE SSERAFIMが1月25日、日本デビューを果たす。元HKT48・宮脇咲良(SAKURA)を含めた5人組で、昨年5月に韓国でデビューした。そんな同グループについて、今年1月18日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、韓国人メンバーのキム・チェウォンと元ラッパー男性の熱愛を報じたものの、ネット上で「誤報」説が浮上。同日に所属事務所・SOURCE MUSICも報道内容を否定した。

 この流れに、日本のマスコミ関係者からは「事務所サイドがプロモーションため、戦略的に“誤報”を伝えさせたのでは」(テレビ局関係者)という疑惑がささやかれているという。

「LE SSERAFIMは昨年10月に韓国でセカンドミニアルバムを発売し、デビューアルバムの売り上げを大きく上回る約75万枚を記録。日本でも昨年大みそか放送の『第73回NHK紅白歌合戦』に出場するなど、K-POP好きの若い世代を中心に注目を集めてきました。今月25日、ついに日本デビューに至りますが、その直前に『文春』がチェウォンと元ラッパーのイケメン男性の熱愛をスクープ。同誌は仲良さげな両者のツーショット写真を公開しました」(芸能ライター)

 しかし、ネット上のファンからは「合成写真じゃない?」「明らかに合成」との指摘が続出。さらに、チェウォンの熱愛相手と伝えられた元ラッパー男性が、写真は自分で合成したものだと説明しているSNSのスクリーンショットも流出。男性は、チェウォンのいちファンだったようだ。

「結局、LE SSERAFIMをマネジメントするSOURCE MUSICは、地元メディアに対して『キム・チェウォンの熱愛報道は事実ではない』とコメント。一連の騒動を受け、ネットユーザーの多くは『合成を見抜けなかった「文春」は赤っ恥だね』『ちゃんと裏取りしろよ』など、“誤報”を伝えた同誌にあきれ果てていました」(テレビ局関係者)

 その一方で、日本のマスコミ界隈には「SOURCE MUSICによる高度なプロモーションだったのでは」という説が広まっているようだ。

「LE SSERAFIMは日本デビュー前に『紅白』に出場するなど、国内でのプロモーションにも力を入れていますが、若年層以外にはまだまだ知られていない。そんな中、熱愛報道と合成写真による誤報騒動の“合わせ技”で、一気に知名度が上がったのではないでしょうか。事務所サイドは、あえて『文春』に誤報を出させた上で、報道内容を否定し、世間の注目を浴びる作戦に打って出た可能性があります」(同)

 そもそもこうした誤報は、本来なら事務所が週刊誌側の問い合わせに対し、否定することで防げたはずだが……。

「SOURCE MUSICは『文春』の問い合わせに回答しておらず、その理由について『ギリギリに問い合わせがきたから答える余裕がなかった』と釈明しているそう。しかし『文春』側は、そこまでタイトな締め切り設定はしていなかったというんです。結果的に、ネットでこの件は大バズりし、LE SSERAFIMの知名度は上昇。さらにチェウォンが批判を浴びる状況にもなっていないとあって、プロモーションとしては大成功といえます」(同)

 LE SSERAFIMサイドにとってはラッキーな展開だったが、「文春」は自ら呼び込んだこの珍事をどう受け止めているのだろうか。

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