Sexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)の8月23~26日の放送回に松島聡が登場。デビュー後に、Sexy Zoneの弟分ユニット「Sexy松」として一緒に活動していたジャニーズJr.内ユニット・Travis Japanの松田元太&松倉海斗(コンビの愛称:松松)との再会について語った。
25日の放送回で、夏になると若手ジャニーズタレントやJr.が毎年行っているコンサート『Summer Paradise』(通称『サマパラ』)を思い出すというリスナーから「昨年はTravis Japanのみなさんが『サマパラ』生配信でソロ公演をしていたのをご存じですか?」とメッセージが寄せられた。これをきっかけに、番組ではかつて一緒に活動していた松田と松倉、松島と同級生の宮近海斗、中村海人らが所属しているTravis Japanの話題に。
2018年11月から20年8月まで活動休止していた松島は、Travis Japanのメンバーがソロ公演をしていたことは知らなかったようだが、「(自分が)復帰してからTravis Japanの『虎者』(『虎者ーNINJAPANー』)っていう舞台を見に行って、ほんと久しぶりに松松とかと会って会話した」と回顧。続けて「びっくりした! もともとダンスとか歌、お芝居も上手だったの知ってるんだけど、めちゃくちゃグレードアップしてて、自分ヤバいなって焦った記憶があるかな」と、2人の成長ぶりに驚いたことを明かした。
さらに、「Travis Japanすごいですよ、勢い。今でもすごいから。もう次来るんだろうなって、僕は思ってます」と、今後の活躍に期待を寄せている様子。Travis Japanは同級生や年齢の近いメンバーが多いこともあり、「会うと緊張する」「焦りなんだろうね。同じ年で自分にできないことをTravis Japanのみんなはできるから『すごいな』って圧倒される」と絶賛し、「切磋琢磨して自分も頑張らなきゃな」と語った。
一方で、自身がマリウス葉と2人で行った16年と17年の『サマパラ』については「“聡マリ”公演の思い出というと、ほんと楽しかった」とのこと。Sexy Zoneの5人で活動している際は、中島健人や菊池風磨ら「“お兄ちゃん”たちに頼れるっていう安心感がある」というが、「マリと2人ってなると頼れない。2人でどうにかしなきゃいけないから、追い詰められる」と当時の心境を振り返りつつ、「でもそれが逆に自分たちを成長させるいい時間だなと思う」「僕とマリも鍛えられたし、何かの作品を作り上げることの意味とかをすごく学ばせていただけた」としみじみしていた。
この放送にネット上では「松松コンビの話、泣いちゃう」「松松との絡み……尊い!」「聡ちゃんがトラジャの話してくれて、褒めてくれてとてもうれしかった」などの声が集まった。