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7 MEN 侍・矢花に「ひろゆきのモノマネ」疑惑! Lil かんさい・大西は「サブいっすよ」となにわ男子・西畑を一蹴【ジャニーズJr.チャンネル週報】

 ジャニーズ事務所が動画配信サイト・YouTubeに開設した「ジャニーズJr.チャンネル」。現在、関西ジャニーズJr.(火曜)、少年忍者(水曜)Travis Japan(木曜)7 MEN 侍(金曜)美 少年(土曜)HiHi Jets(日曜)がオリジナル動画を投稿中だが、その出来ばえは実にさまざま。そこで、「しょせんジャニオタ向け」と切り捨てるにはもったいない動画と、「ジャニオタでもしんどい」動画をジャニーズウォッチャー・中村チズ子が解説&ツッコミ! 今回は、9月30日~10月6日公開の動画を注目度順にチェックします!

7 MEN 侍・矢花、「ひろゆきのモノマネ」疑惑

 10月1日に更新されたのは「7 MEN 侍【フリースタイル】Rapでバトルしちゃいました!」。9月24日配信のSixTONESとのコラボレーション動画には菅田琳寧も参加していたが、今回は彼を除く5人が出演している。菅田は新型コロナウイルスに感染し、8月上旬から休養をとり、9月10日に仕事復帰。今回の動画は、菅田が不在の期間に撮影されたのだろう。

 一方、今野大輝、佐々木大光、中村嶺亜、本高克樹、矢花黎で行うのは「Rapで紹介BATTLE」。1対1のトーナメント戦で、お題を見て即興で30秒間のラップを披露しなければならないという。初戦の今野と中村は「俺のソウルをぶつけたいと思います」(今野)「目つぶっても勝てるし、手加減してやってあげようかなと思います。面白くするために」(中村)と互いに自信満々。

 しかし、肝心のお題はトマト、きゅうり、りんごなど、なかなか紹介に困るもんばかり。瞬時に歌詞をつけるのは難しいようだったが、グループのラップ担当・本高はバナナを手にして「これはパナマで採れたバナナ!」と、リズムよくまとめていた(実際はフィリピン産)。

 なお、ファンの間では、4分8秒頃からの矢花のコメントシーンが話題に。本高との対決前、矢花は「ラップやる前からもう、勝敗って実は見えちゃってるんですよね。本高さんは軽くひねれると思います」と鼻で笑っていたのだが、これはネット掲示板「2ちゃんねる」の創設者で、“ひろゆき”こと西村博之氏のモノマネではないかといわれているのだ。

 たしかに話し方はよく似ていて、SNSでは「矢花のしゃべり、絶対にひろゆきだよね」「矢花さんのひろゆきがツボに入った」「矢花のひろゆきのモノマネがうますぎてずっと笑ってる」といった感想で盛り上がっていた。再生回数は11万台(8日時点)。

 関西Jr.の動画は、コンビニエンスストア・ローソンの「ウチカフェスイーツ」とのコラボレーション動画「なにわ男子【スイーツウルフ】まさか…アイツにやられるとは!?」(10月4日)と、「Lil かんさい【追いつけ追い越せ!】なにわ男子初のアリーナツアー裏側お見せします!!」(6日)が配信されている。2本目は『なにわ男子 First Arena Tour 2021 #なにわ男子しか勝たん』のバックダンサーを務めたLil かんさいの密着映像。9月12日に行われた北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ公演の舞台裏を公開している。

 Lil かんさい・西村拓哉がアップを兼ねてなにわ男子・高橋恭平、藤原丈一郎らと一緒にキャッチボールしている場面や、振り付け確認の様子、楽屋での過ごし方など、貴重な情報が盛りだくさん。先輩の背中を見て学びながらも、「ただただ楽しい」(嶋崎斗亜)と話しており、若手のLil かんさいにとってはツアーで全国をまわること自体が新鮮なようだ。

 また、「カメラに向かって一言」とコメントを求められた大西風雅は、「今度のYouTubeの密着みたいのは次、Lil かんさいの単独(ライブ)の密着をぜひお願いします」と切望。そんな大西は、なにわ男子の楽屋に突入して、西畑大吾に「今、何されてるんですか?」と質問していたが、「ファンの皆さんのこと一人一人のことを思いながら、髪の毛をセットしてますね」とキメ顔でコメントした西畑に、「サブいっすよ」と冷たく一蹴していた。

 そのほか、ライブ本編の映像のほか、終了後に楽屋へ戻るなにわ男子の模様もキャッチ。高橋は「あ、Lil かんさいの密着や。ごめんなさい。僕なんかが映っちゃって。すいません。なにわ男子が映っちゃいました。ごめんなさい。あ、Lil かんさい来たんで」と言ったり、大橋和也も「お疲れっしたー」とカメラマンに挨拶しつつ、「リトかん撮って。おるおるおる。こっち、こっち」と、後方を歩くLil かんさいメンバーを収めるよう指示していた(優しい)。

 そんな今回は、Lil かんさいの担当回とはいえ、“なにわ男子ツアーありき”の企画なことが、一部で不評を買っているようだ。ファンからも「今回の動画ってリトかんの密着なのに、なにわ男子の部分が多くない?」「なにわ男子のライブだけど、リトかんの密着だよね? 想像よりもなにわ男子のシーンが長かったから尺を考えてあげて」と、不満の声が漏れていた。Lil かんさいメインの密着映像は、大西が目標を掲げていた通り、彼らの単独コンサートが開催される時まで、お預けということなのだろうか。

 なお、動画が上がった当初は、14分13秒頃に表示される関西Jr.・大内リオンと佐田一眞の名前のテロップが逆になっていたそう。Jr.の部分は後に修正したようだが、冒頭でLil かんさいメンバーが会場入りするシーンも、嶋崎と西村の名前が入れ替わっているのではないかと指摘する声もあった。再生回数は1本目が41万台、2本目は通常の火曜午後8時ではなく、6日水曜の午前7時台にアップされ、30万台を記録している(8日時点)。

 9月30日の動画は「Travis Japan【アポなし旅】仙台から東京へ…1泊2日のドライブ旅~感動のフィナーレ編~」で、8月19日配信回よりスタートしたアポなし企画のファイナルだ。コンサート終了後、宮城県・仙台を出発した一行は観光を楽しんだ後、栃木のホテルに宿泊。今回の動画ではドライバーが松倉海斗から川島如恵留にバトンタッチし、東京へ向けて出発。川島は、その途中に“立ち寄りたい場所”があると話していたのだが……。

 川島が車で出発すると、メンバーは皆就寝モードに。「みんな寝たんだけど。そんなことある!?」とビックリする吉澤閑也に、川島は「いいよ、閑也も寝てて」と声を掛けていたが、「俺、全然大丈夫。ライブもあったしね。みんな可愛い寝顔だよ」と吉澤は返答していた。きっと運転手の川島をさりげなく気遣ったのだろう。この場面だけでも、彼の優しい一面が垣間見えるやりとりだった。

 川島もスヤスヤと眠っているメンバーの姿に「寝顔見れるのって幸せだなって、今感じた」と満足そうな様子で、吉澤は「ちゃか(宮近海斗)の寝顔が一番好きだけど」と好みがあるようだ。この段階で起きていた松倉も「赤ちゃんみたいだよね」と会話に参加しながら、「いいね、7人で旅も」(吉澤)としみじみ。今後はワールドツアー先での“アメリカ横断編”など展望を語っていた。

 そんな中、たどり着いたのは「東京スカイダイビングクラブ」。川島が立ち寄りたかったのはこの場所だったようで、「いい施設が! こんなところに!?」とノリノリだったが、一方の吉澤は「しまった、マジか……」と意気消沈。実は、吉澤のスカイダイビング挑戦は過去の企画で決まっていて、川島も「吉澤と一緒にスカイダイビングできる権利」を獲得していたのだ。

 その機会が今回めぐってきたようだが、吉澤は「すでに足すくんでるんよ。落ちるのがもう無理」と恐怖に怯え、同意書にサインするのも渋る始末。震える手でなんとか記入を終えたが、川島に本音を聞かれて「マジでやりたくない。結構ガチで、う○○漏らすかもしれない」と、ジャニーズアイドルらしからぬ返答をしていた。

 メンバーとの円陣で気合を入れ、飛行機へ移動。精神的にかなり追い詰められていた吉澤も、「まぁ、楽しんでいこう。もったいないしね」と覚悟を決めたようだ。ところが、2人が空から落ちてくる気配はなく、乗り込んだはずの車がメンバーのもとに戻ってきてしまった。なんと、飛ぶ直前に雨が降ってきてしまい、安全上の理由でスカイダイビングが実施できなくなったとか。

 中村海人が「本当だったら、だいたいこれで中止で、今回はなしってなるんだけど。絶対にこれはやるらしいです」と日をあらためてチャレンジすると言うと、吉澤は「もちろんです!」と即答。「決めたことだし、カッコ悪いところ見せられない。Travis Japanなら。一人でもカッコ悪いやついたらTravis Japanじゃなくなっちゃうから!」と、再チャレンジを約束したのだった。今回の旅では、大衆演劇用のメイクも披露するなど、何事も果敢に取り組んでいた吉澤。彼の男気や、人柄の良さにあらためて気づくことのできる旅でもあった。再生回数は33万台(10月8日時点)。

 10月3日の動画は「HiHi Jets【キムタクさんがハマってる】カードゲームをやってみた」。タイトル通り、今回はジャニーズ事務所の大先輩・木村拓哉からヒントを得た企画。『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系、9月16日放送)で木村が紹介したボードゲーム「ディクシット」をプレイしている。

 冒頭、高橋優斗が「櫻井(嵐・櫻井翔)さんと、有吉(弘行)さんの『夜会』で、木村さんが今、どハマリしているみたいな」と伝えると、番組を見ていたのか、橋本涼が「木村家のブームらしいよ」と補足。ディクシットはイラストを使った連想ゲームなのだが、1分40秒頃に「これが木村家か……」(橋本)と、感じ入ったようにつぶやく一幕もあった。

 カメラが回っているにもかかわらず、すっかり自然体で楽しんでいるHiHi Jetsは、途中で別のゲームもスタート。高橋がテーマを選んでいる最中、井上瑞稀の提案で「ジャニーズ1文字曲当てクイズ」を開催し、KinKi Kidsや嵐の楽曲がお題になっていた。猪狩蒼弥が「おもろい、これ」と声を上げるシーンもあり、別の動画でメイン企画への昇格もありそうだ。なお、再生回数は8日時点で17万台と、大先輩の名前を出して視聴者を“釣った”わりには、さほど伸びていなかった。

 10月6日の動画は「少年忍者 【ドッキリ!】ズブ濡れ企画第2弾!」で、前週と同じく内村颯太、織山尚大、久保廉、黒田光輝、檜山光成、深田竜生が出演している。前回の収録では「最強! オシャレコーデ選手権」だと聞かされ、「クリスマスにぴったりなコーディネート」をテーマに私服を用意してきた6人。一応、ファッションショーは行われたものの、最終的にスタッフが「検証企画! 水が入ったビニール袋に鉛筆を刺しても水濡れしないって本当!?」と書かれたカンペを見せ、ファッション企画は“前フリ”だったことが判明していた。

 そのため、今回の動画ではオープニング時点で浮かない顔の一同。お気に入りの洋服が水に濡れてしまう可能性が高まり、「また濡れるやん!」(深田)「もうちょい派手にして、やるなら!」(檜山)と明らかにテンションが下がっていた。使う鉛筆は30本、1人だけがビニール袋の下で寝転び、“水に濡れないか”を検証する。

 ペットボトルをルーレット代わりに使用したところ、キャップの方向に指し示されたおしゃれ番長・織山は「お前っ!! お前、マジで!!」と深田に掴みかかるほど動揺し、「ちゃんと真面目にやってきたのに……誰よりも真面目に……」と、ボソリ。しかし犠牲者はさらに増え、主役をビーチボール、水風船に変えて実験していった。

 果たして、織山はズブ濡れになったのかどうか、ぜひ動画で確認してほしい。なお、参加メンバーが前回と同じということも要因なのか、再生回数は8日時点で10万台と、伸び悩んでいる。

 10月2日の動画は「美 少年【CHOREOGRAPHY】 '虹の中で' Dance Practice」。浮所飛貴が主演を務めた映画『胸が鳴るのは君のせい』(今年6月4日公開)の主題歌である「虹の中で」のダンス動画となっている。

 概要欄に「定点カメラ映像がちょっと寄ったり引いたりしてます」と記載がある通り、2分7秒頃でカメラがグッと引きの映像に変わる場面も。メンバー6人の動きが全体的に楽しめるのがこの動画の最大ポイントで、3分8秒頃の浮所のセリフパート「君のせい」に合わせて、カメラを“寄り”にするといったファンへの配慮も感じられた。

 ファンからは「全体の振り付けが見れてうれしい」「久しぶりのダンス動画、美 少年みんなのダンスが進化していてビックリした!」「みんなのダンスが揃っていて、シンクロするように努力したことが伝わってきた」「美 少年のパフォーマンス力が上がっていて、かなり練習しているんだなと思った」「ステージ上よりもダンスがハッキリと見えて、振りも揃っていて綺麗」と、美 少年の練習の成果を評価する声が数多く上がっている。再生回数は8日時点で22万台。

 

 

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