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佐藤健『護られなかった者たちへ』が初登場3位、木村拓哉『マスカレード・ナイト』“1ランクダウン”もまだまだ高評価! 映画動員ランク

 全国の映画館動員ランキング(興行通信社調べ、10月2日~10月8日)が発表され、ダニエル・クレイグ主演の『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が公開2週目で首位を獲得した。公開初日から3日間の累計で、すでに動員数42万人、興行収入6億円を突破するなど、大ヒットを記録している。  同作は、諜報員の仕事から離れてリタイア後、生活の場をジャマイカに移したジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)が、旧友でCIAエージェントのフェリックス・ライター(ジェフリー・ライト)から、誘拐された科学者の救出を依頼され引...

『DUNE/デューン 砂の惑星』この大作をスクリーンで目撃せよ!「体感」するべきSF作品

 2021年10月15日より『DUNE/デューン 砂の惑星』が公開されている。  まず主張したいのは、本作が「絶対に映画館で観るべき」映画であるということだ。後にも詳しい理由を記すが、広大な世界観への「没入感」こそが重要であり、大画面に集中して観る環境でこそ真価を発揮… 続きを読む ...

非ゾンビ映画も怖い! ジョージ・A・ロメロ監督の“高齢者虐待”映画『アミューズメント・パーク』

 ジョージ・A・ロメロ監督といえば、「ゾンビ映画の父」と呼ばれるカルト映画の巨匠だ。ロメロ監督が撮った『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(68)、『ゾンビ』(78)、『死霊のえじき』(85)の初期三部作はゾンビ映画の聖典としてゾンビマニアたちから愛されている。ロメロ監督は2017年に亡くなったものの、彼が生み出したゾンビたちは、映画やドラマの世界でますます増殖を続けている。 … 続きを読む ...

『護られなかった者たちへ』佐藤健と阿部寛の目力対決! 東日本大震災から10年、人と人の繋がりを問う

 阿部寛の顔の濃さ、威圧的な目力の強さについては、『テルマエ・ロマエ』(2012)やドラマ『結婚できない男』(2006)などでネタ的に使用されていることからもおわかりだと思うが、目力俳優で忘れてはならないのが佐藤健である。  佐藤の目力は、『るろうに剣心』シリーズでは優しさと悲しさ、そして闘志といった心情を表し、『ひとよ』(2019)では、殺人を犯した母への恨みと同時に愛しさも… 続きを読む ...

映画『草の響き』東出昌大が「信じたくても信じきれない」役にハマる理由

 2021年10月8日より、映画『草の響き』が公開されている。  本作は41歳の若さで亡くなった佐藤泰志による小説の映画化作品だ。近年では再評価が進み、『海炭市叙景』(10)『そこのみにて光輝く』(14)『オーバー・フェンス』(16)『きみの鳥はうたえる』(18)と作品の映画化が続いている。  佐藤泰志の小説の5度目の映画化となる今回の『草の響き』の目玉は、東出昌… 続きを読む ...

あの世から生還した園子温監督の復帰第1作! 映画『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』

 この映画は、もう少しで三途の川を渡るところだった男が撮った作品である。2019年2月、園子温監督は心筋梗塞を発症し、緊急入院した。救急車で運ばれた際、心肺機能が一時停止した状態だったそうだ。「死が近づいた瞬間は気持ちよかった。意識が宇宙まで飛んで、天の川が見えた」と、2019年10月に配信スタートしたNetflix映画『愛なき森で叫べ』でインタビューした際に、園監督は語った。リアルに生死の… 続きを読む ...

俳優・窪田正孝の“凄さ”とは――映画で振り返る「憑依型」の資質と新たな領域

 窪田正孝が、帰ってくる――。独自のゾーンを持つ人気実力派俳優の新作を、待ち望んでいた方も多かったことだろう。実は2021年はここまで、映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』での回想出演くらいしか、窪田の出演作がなかった。2020年はNHK連続テレビ小説『エール』に映画『ファンシー』『初恋』『映画 えんとつ町のプペル』と出演作ラッシュだったため、ファンは… 続きを読む ...

ガラパゴス化した“もうひとつの日本”の実話! 南洋の孤島で戦い続けた最後の日本兵『ONODA』

 日本における終戦記念日は1945年8月15日だが、海外の前線に送られた兵隊の中にはかなり遅れて日本の無条件降伏を知った者も少なくなかった。フィリピンのルバング島に配属された小野田寛郎陸軍元少尉も、その一人だった。彼が日本の敗戦を受け入れたのは、1974年3月10日だった。それまではジャングルに潜み、約30年間にわたって知られざる戦争を続けていた。日本だけでなく、世界を驚かせたこの事件を映画… 続きを読む ...

『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』が実話を『セブン』のように描くホラー映画になった理由

 2021年10月1日より、映画『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』が公開される。  本作は「死霊館ユニバース」の第8作目。つまり、スーパーヒーロー映画のような「同一の世界観の共有」をホラーでやってのけているシリーズだ。とはいえ、ストーリーの連続性は比較的控えめであるため、今回も含めそれぞれが単体の作品として、予備知識がなくても楽しめる内容になっている。  今回の目… 続きを読む ...

木村拓哉&長澤まさみ『マスカレード・ナイト』公開2週目で1位、『科捜研の女 -劇場版-』は4週連続トップ10入り! 映画動員ランク

 全国の映画館動員ランキング(興行通信社調べ、9月18〜24日)が発表され、木村拓哉と長澤まさみが出演する『マスカレード・ナイト』が公開2週目で首位に輝いた。  同作は、東野圭吾の小説を原作とする2019年公開の映画『マスカレード・ホテル』の続編。木村演じる刑事・新田浩介が、大みそかのカウントダウン・パーティーに現れる殺人犯を逮捕するために「ホテル・コルテシア東京」に潜入し、長澤演じるホテリエ・山岸尚美と事件解決に奔走する様を描く。  9月17日に公開されてから4日間で、動員は累計67万8,000人...